ふと気付くと、今日は第1日曜日。のみの市、行かなくちゃじゃん!お洗濯、お掃除、お布団干しを急いで済ませ、ふたり揃って顔を出す。
「今日は遅いじゃん」「洗濯してきたもんで(^^ヾ」
相変わらずゆる〜い雰囲気の中、こんなレトロ着物や年代物の徳利ちゃんがディスプレイされている。
晴れたのはいいけど、いきなりの暑さ!途中でへこたれて、のみの市の主催者の方がいつも用意している朱の傘の下のお休み処へ避難。かたわらには、可愛いお手玉ちゃん。
「来月はさぁ、お祭みたいにしよ〜かな〜って思っててさぁ」
ふーん、オモチロソウだわ(*^^*)
のみの市が開かれている上尾不動・遍照院の境内には、悲しい物語を秘めた「孝女お玉の墓」も…。そしてそびえたつ護摩堂の壁には、「仮大沸堂」と黒々とした文字が記されていた。その横には、大佛師・松本明慶氏の名も。いよいよ松本明慶先生の手による大佛製作が始まったのだと実感!どんな不動明王さまがいらっしゃるのかしら?ワクワクするわぁ〜☆
…で、今日の収穫。ハイソな柄の帯地を使ったと思われる伊達締め。にゃんこ夫が着物デビューする時に襦袢の上にしめる用に購入。お値段10円也(え?)そう、いつもの爆裂価格破壊おじさんのところでの掘り出し物でした。
「帯は何でも10円でいいや、着物は100円ね」
おじさんのせいで、にゃんこの頭の中の着物価格は大崩壊しておりますのよ…。プラプラしていたら、すでにお昼の時間。オモチロイから時間の経つのが早いこと!そんなわけで、本日はこーんなお子ちゃまランチ風の昼食になりましたとさっ(^^ヾ
『 上尾不動・のみの市 』
日時 :毎月第1日曜日 午前7時〜午後3時くらい
基本的に雨天決行(但し雨の程度による)
場所 :「日乗山、秀善寺、上尾不動遍照院」の境内
上尾市上町1−6−6
アクセス:『電車』JR高崎線「上尾駅」東口より徒歩4分
後援 :上尾市商工会議所
主催 :「中山道・上尾宿・上尾不動遍照院 のみの市」実行委員会
連絡先 :代表者 気賀沢 信吾 (携帯090−1425−8197)
遍照院(上尾不動尊)→
http://www.city.ageo.lg.jp/kakubukakukaichiran/
kikakuzaiseibu/koho/tanto/jisha/jisha1/index.html