2012/6/2
短歌二首 時々短歌
2011/3/11
無題 時々短歌
短歌四首
むかしなら小町か式部音楽も
語学も出来て何をのぞまむ
朝霧の入り江をゆっくり横切って
海賊という優雅な暮ら
真夜の窓開け放ち見る天体の
新墓(にいぼ)のごとき星の輝き
黒革のかばんの底に潜めたる
人形の髪絡む指先
*あまりにまとまりのない詠みぶりなので題のつけようがない。
むかしなら小町か式部音楽も
語学も出来て何をのぞまむ
朝霧の入り江をゆっくり横切って
海賊という優雅な暮ら
真夜の窓開け放ち見る天体の
新墓(にいぼ)のごとき星の輝き
黒革のかばんの底に潜めたる
人形の髪絡む指先
*あまりにまとまりのない詠みぶりなので題のつけようがない。
タグ: 短歌
2011/2/20
「鏡よ鏡」 時々短歌
「鏡よ鏡」
婆汁というものありと子に語る
昔話はかくも恐ろし
イソップのあまたの癒しその中に
猛毒潜む心して聴け
女王は白亜の城に住むという
「鏡よ鏡、私はだあれ」

画像はサイト「帰ってこいよ紙芝居」からお借りしました。心よりお礼申し上げます。
紙芝居のほか、歳時記、童謡など楽しいサイトです。
http://blogs.yahoo.co.jp/pripri5884
婆汁というものありと子に語る
昔話はかくも恐ろし
イソップのあまたの癒しその中に
猛毒潜む心して聴け
女王は白亜の城に住むという
「鏡よ鏡、私はだあれ」

画像はサイト「帰ってこいよ紙芝居」からお借りしました。心よりお礼申し上げます。
紙芝居のほか、歳時記、童謡など楽しいサイトです。
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タグ: 短歌