奈良での二日間、気候がよくピッチも最高のコンディションの中試合ができた。
何カ月ぶりのU10の大会。毎回U11にくっついてやっているから試合数は多い。
だが、上の学年に甘え過ぎていたのか動きが悪い?いや今まで動かされてた?サポートされすぎてた?ってくらい唖然とさせられた。
特にチャレンジした後のボール奪取がものすごく遅いというか奪われた瞬間ぶっちぎられる。
それを予測する選手もいないしすぐにボールを奪いにいけない。
そんなシーンが二日間で何十回とあった。
しかも奪われたあとの人任せ。
奪われた本人がいかなきゃ話にならない。
・・・この遠征で、サッカー以外での動きも観察。
試合に向けての準備、アップ、試合後の過ごし方、食事、団体生活、挨拶などなど全てにおいてお子ちゃまだった。やろうとする選手もいるがそれについていけないのか?それとも気づいてないのか?テンポが遅れる選手がいる。
当然、そこから全てのリズムが崩れる。
そんなシーンが目立つ二日間だった。
もう春は始まっている。
この時期に、自分達の遅れを体感できた事は収穫。それを感じた選手達は明日からの練習にどう取り組むのかが楽しみ。
冬に外でサッカーできる地域との差を縮める為にも日々の努力を怠ってはならない。
長野=雪国=サッカーが出来ないとは思われない様にしていかなきゃね!
また来週末と来月には素晴らしいチームと試合出来る。
明日の姿に期待しよう!
