「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也」(暦便覧)
七十二候、初候:土脉潤起(つちのしょう、うるおい、おこる) 次候:霞始靆(かすみ、はじめてたなびく) 末候:草木萠動(そうもく、めばえいづる)(略本暦)
21日、二の午(うま)。24日、旧小正月。3日、上巳の節句、ひな祭り。5日より二十四節気第三節、啓蟄(けいちつ)。
2月18日 21時02分 太陽黄経330度
この日の東京における、
日の出 6:25
日南中時 11:55
日の入り 17:26
月の出 10:51
月南中時 18:02
月の入り 0:24
南の空で木星と月が接近して見える。2月中旬から下旬にかけて、日の入り後の西の空低く、水星と火星が見られる。
3月10日以降、パンスターズ彗星(C/2011 L4)が、日の入り後の西の空低く、また、日の出前の東の空で観測できるかもしれない。高度が低いため、地上の光線のないところでないと難しい。
(参照サイト
国立天文台)
椿(つばき) ツバキ科ツバキ属
梅(うめ) バラ科サクラ属
<雨水>の過去記事
平成24年
平成23年
平成22年
平成21年
平成20年

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