「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」(暦便覧)
七十二候、初候:蚕起食桑(かいこおきて、くわをはむ)、次候:紅花栄(べにばな、さかう)、末候:麦秋至(むぎのとき、いたる)(略本暦)(略本暦)
盈満とは、満ちあふれること。田に水が入り、ツバメのさえずりが聞かれるようになりました。麦秋(ばくしゅう、むぎのとき、むぎのあき)は、麦の穂が黄金色に実り、収穫が近い頃を指す。
28日、旧灌仏会。5日より、二十四節気第九節、芒種。
5月21日 0時16分 太陽黄経60度
この日の東京における、
日の出 4:32
日南中時 11:38
日の入り 18:44
月の出 4:29
月南中時 11:43
月の入り 19:00
4日、部分月食(食の最大は、20:03頃、食分0.376)。
6日、金星が太陽面通過(7:10頃〜13:50頃)
(参照サイト
国立天文台)
高校生の時に天文部だった者としては、太陽の観察というと、日食よりも、太陽黒点のスケッチ観測のほうを思い出します。
(追記)
天候にめぐまれ、日食体験! 東の空では太陽が輝いている(部分食でもまぶしい)のに、西の空が暗くなりましたね。
カモミール
昼咲月見草(ひるざきつきみそう)
紫蘭(しらん)
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