「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也」(暦便覧)
七十二候、初候:玄鳥至(つばめ、きたる)、次候:鴻雁北(こうがん、かえる)、末候:虹始見(にじ、はじめてあらわる)(略本暦)
南の海の彼方からツバメが飛来し、冬の渡り鳥は北へ帰る頃。草木が芽吹いて、これは何の草木か、わかるようになるということですか。
5日、旧ひなまつり。8日、灌仏会、花まつり。20日より二十四節気第六節、穀雨。
4月5日 12時12分 太陽黄経15度
この日の東京における、
日の出 5:23
日南中時 11:44
日の入り 18:05
月の出 5:47
月南中時 12:42
月の入り 19:44
細い月は、日没後まもなく西の地平へ沈んで行きます。東の空には、土星が見えます。土星が見える付近にはスピカ(おとめ座)、アークトゥルス(うしかい座)、デネボラ(しし座)の「春の大三角形」が見えるはず。 明後日7日の夕方、西の空低く、細い月とすばる(M45 プレアデス星団)が近づいて見えるとか。
(参照サイト
国立天文台)

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