2014/8/24

袋のネズミ考  

案外、滅多に写らない仕事机の奥、プリンターとかティッシュとか置いてあるあたりの、キーボードカバーにとまった虫。

クリックすると元のサイズで表示します
奥の黒い部分は、持ち運びもできるというふれこみのキヤノンの小型プリンターの紙うけ的な羽根部分。
もう製造中止なので、最後にインクを買い込みました。

写ってないけどキーボードは何年か前からFILCOのものです。
プラスチックのカバーは最初から同梱でした。
ねずみがおしっこするから、カバーあって超よかったです。


この虫は見慣れない色だが、害虫ぽさもあるね。
(ティッシュはどこの銘柄? と尋ねる人いるかなー)。



ところでまたネズミの話だが、
「これで奴も袋のネズミ クックック……」とかいうときの、「袋のネズミ」という慣用句を、漫然ととらえていたのだが、ムシバムにおいても「ネズミが袋の中に自ら入って出られなくなった」ことは二度もある。

夏場だけの短い付き合いで、十二年で二度というのは、けっこうな確率だ。

つまり、先日のムシバムで「これぞまさに」慣用句の通りの状況だ、と僕は面白がったのだが、その面白がりはおかしくて、本来、ネズミは、「自ら袋の中に入って出られなくなってしまうことがままあって」その現場に居合わせた者たちの実感の強さゆえに、自ら追い込まれる場所にいってしまう非力な者の喩えに自然となっていったと考えるべきなのではないか。

「普段はかしこく、素早くて手を焼かせる(=有能)」ことと「頼んでもいないのに、作為で仕掛けた罠でもない危険地帯に自分で落ちてしまう(=無能)」ことの間につじつまが取れないから、その「?」はネズミと対して生きてきた多くの人の印象に残っただろう。

「これで、奴もまさに袋のネズミ(あなたも体験してるであろう、あのときやあのときのネズミと同様になる) クックック……」が正解だったのだ。

そして僕は実際に実感した!
なので、他の人がそれをいうより、五割方「ツヤっとした」言いようになってることだろう。
試してみて下さい。
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