2014/8/12

ファミコンと虫(←文人と果物風に)  

ファミコンとカメムシ。
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Q7をまるで使いこなせてない暗さですみません。
ファミコン本体は色褪せる程度で変わらない印象だが、テレビとの接続ケーブルに古さを感じてしみじみします。

……テレビゲーム機と虫は似合う気がするな。「文人と果物」みたいな取り合わせで。


それではここで、今年の山ファミコン順位です。
1・新4人打ち麻雀 役満天国
2・ドクターマリオ
3・マッピー
4・クレイジークライマー
5・ボコスカウォーズ

1位〜3位は山の定番。

しかし、2つのコントローラーの十字ボタンを用いる「クレイジークライマー」が初登場! チェーケラウ!

拙著『ゲームホニャララ』でも少し触れたので当然ご存知のゲームと思うが、ここでさらに掘り下げると、おそらく当時、高層ビルをよじ上る男が海外ニュースで話題になり、キングコングのリメイクがあり、しらけ鳥音頭、サイモン&ガーファンクルの「コンドルはとんでゆく」と、そのころの風俗からの「思いつき」の安直な詰め込まれ感がまんまん。

ゲームというと、元ネタとして参照されるのはだいたいSFとかアニメとかだが、そういうオタク的なところからは、何一つ下敷きにしてないし先例に習おうともしていない。
あくまでも根底は現世の俗にまみれたオヤジ的な(ウケ狙いの)発想だ。
いわば、なにかに「オマージュ」するという発想で作ろうとしてない。

「ゲーム好きが好きになるもの」からは生まれ得ない、農協的な成り上がり感とでもいうのか、ある意味の「リア充」側からのトライであり、とにかくすごく希有なゲームで大好き。
ゲーム好きは「ゼビウス」的なセンスばっかり語りたがるけど、ここに保存される風俗も愛したい。

もっとも、ファミコン版はアーケードの数年後の移植なので、隠しキャラとか無駄にバージョンアップしてて邪魔。
……アーケードの方が断然クレイジーだ。全身緑づくめでないとなあ。

5位の「ボコスカウォーズ」は主題歌が広まりました(無理矢理広めた)。
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