2011/8/31

【虫写真注意】奇麗そのものではない  

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せっけんクレンザーのふもとに蛾。
このクレンザーは、これまで洗面台の下にあった気がするのだが、なぜか今年、急に台所に置かれているのだった。

アンティークとかいうのではない意味で、古いボトルだなぁ。
焦げをとるのに使ってみたが……少なくともせっけん感はまるでなかった。

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蛾、なんか奇麗感あったので(奇麗っていえばいいのに)、接写もしてみました。

今年は軍人将棋復古の年。
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透明OHPフィルムでの撮影を模索した。
伏せてある駒を、観客はすべて裏からみた状態で観戦できるように苦闘したのだった。
ustはまだ、まとめてないけどこちら
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2011/8/30

【極悪虫写真注意!】何も怖くなどなかった(本当)  

LUNKHEAD(ランクヘッド)というバンドのボーカル、ギター・小高(*高の字は、はしごだか)芳太朗氏は、ある日、書店で真っ黒な本を手にした。
「家の見取り図とかついてる本が好き」だったこともあり、分厚く黒い本をレジに持って行った。

読んでいると、気になる人物が出てくる。
「ダストトレイル」というバンドのドラマー、「ジョーさん」である。

(このジョーさんとは、あの人のことなのではないか?)
読めば読むほど、「ジョーさん」があのジョーさんとしか思えない。

背がひょろっと高く、理知的で、おだやか。武道館ライブを成功させ、シャンプーのCMソングも手がけた。

小高さんはツイッターでつぶやいた。
『ねたあとに』という小説を読んでいたら登場するジョーさんは、GOING UNDERGROUNDの河野さんとしか思えない!」と。

はたしてその通りだったのである!
そんなわけで、ジョーさんの案内で、小高さん初・山小屋イン!
これには虫達も大喜び!
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真のロックを求めて集う、真夜中のストレンジャーたちよ。


昼も、作中に出てくる遊び「顔」に興じようとしている小高氏の手元に虫が。
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……ピントが虫にあわなくてチョーざんねん!
だが、リラックスした小高氏の表情は撮れたので、虫好きの皆さんも一つ許してほしい。

脇には「カオ用サイコロ」と銀のポスカで書かれたケースもみえます(サイコロすぐなくすから)。

小高氏は気さくな方で、そしてとても料理上手でした。
ナンプラー使いの名手!(あのレシピ、今度ツイッターで教えてくださいね)。


……ここで一瞬、余談になるが、一昨年の山小屋改築で、僕の書斎(といいつつ遊び部屋)の壁にスピーカーケーブルを通した。
5.1chの配線を壁に埋め込んで、サラウンドシアターにしたのだった。

せっかくなので、映画をみないことには、シアターがもったいない。
だが皆にオススメを問うと、皆、オシャレな映画ばかりいう。音声モノラルとかの映画ばっかり。
5.1chの「甲斐がある」映画の名前がなかなか出てこないのだった。

そんな中、小高さんに「サラウンドの甲斐があるオススメの映画を」と問うたら、まったく迷う事なく「トップガン」と言ってくれて、それだけでもう、後楽園ゆうえんちでがっちり握手、な気分になった。
トップガンはもう観ているのだが、いいのだ。「トップガン」って「言って欲しかった」のだから。
(「トップガンと言ってほしい」って、オススメを「尋ねてる」ことになってない!)。

……とかく「5.1chサラウンド」みたいなことをいうと、そういった「オタク的なこだわり」にウンザリした人たちが、「あー?プライベートライアンでも観とけばあ?」みたいに「上から」しかも「(見下ろしたではなくて)見放したような」おざなりな回答をしばしば返してよこす。

だが、小高氏のそれは「トップガンでもみとけばいいじゃない」という、「あなどった」言い方ではない。

「(サラウンドなら、なんのかんのいっても)トップガンでしょう」
「だな!」
みたいな、同じ地平で会話できている感じがしたのである。

それからブルース・リーの映画について静かな口調だが熱弁をふるってくれた。
小高さん、いい人だ!毎年きていいよ!(←おまえが上からだ!)


ランクヘッドの新作[vivo]買いました。

激しいけど、緻密で知性も感じさせる曲群。
いつかライブもいってみたいです。


そして小高さんも堪能した一冊

ランクヘッドファンにもマストバイな一冊だ!

「顔」で、小高さんが作った「恋人」はどんな人なのか?
それはまた、いつか機会があれば紹介します。
ust放送「それはなんでSHOW」軍人将棋の巻、の録画内に一瞬でてきます。この放送内では芳太郎さんのお名前を読み間違えてしまったかも、スミマセン!
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2011/8/24

【虫写真注意】風の谷のナウシ蛾  

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玄関扉も改築で取り替えられました(ヤスローがとっておいたもの)。

そこに、見慣れないクレープみたいな蛾。
どの蛾も、その飛ぶ姿をあまり把握してないが、これの飛び方は少し気になるな。
蛾に限ってないとは思うが、「滑空」という感じもする。メーヴェぽいからか。

(そういえば先のムシバムで、「サナギのとき丸まっていて、その形が寝癖のように残っている」らしいことに感じ入ったのだが、
それはつまり、「生き物」も「物」だということに、「生き物は物じゃないんだ!」みたいな「言葉」の正しさとは真逆の「正しさ」を感じて、それはそれですっとする感じがしたのでした)
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2011/8/23

【虫写真注意】さいつよ  

トンボが舞い込んだ。
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台所の柱時計脇にとまって、この柱時計を写すことができたのが嬉しい(たぶん初?ちがうかも)。

古い時計だが、09年の改築後のデビュー。これのゼンマイをまくため「だけ」の折りたたみ梯子がそばにあるのだった。
(そのため「だけ」の道具を、そのすぐそばに置いておくのは山小屋のダラシナイみどころでもあるのだが、うまく撮影していけるかな)。

さて、ムシバムで「室内に舞い込んだトンボ写真」は、たぶん二度目。
一度目はオニヤンマ。
(室内ではなく、敷地内の物干にとまったトンボ写真もあったはず)。

「それは2000何年のムシバムですね」と、メガネをくいっと動かしながら答えてくれるムシバミストいないかなー。

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室内に舞い込む虫の挙動の中でも、トンボはとりわけ「かわいそう」な挙動だ。

アブは好戦的なチンピラ。
蜂は悠然とおいでになる。
蛾は蛾の都合。
ウスバカゲロウは、舞い込んできたのではなく、室内から発生したみたいな「飛び方」をする。

でもトンボの飛び方はガタイの大きさと「空中の小ささ」との釣り合いが取れなくなった風で、小さな旋回を窮屈そうにしたりして、「外に出してあげたくなる感」が最強(さいつよ(←さいきょうではなく))だ。

「このトンボは珍しいトンボでは?」とヤスロー。
調べないのがムシバムだが、知ってる人いたら教えてねー。
「よ、余計なことを!」って言いながら実は感謝するから。

トンボは手づかみで外に出してあげました。やっさしーい。
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2011/8/22

【虫写真注意】開通  

オーイ(タッタッタッタッ)
キタヨー!(遠くから走るブルボン)
オーイ(タッタッタッ)
キタヨー、山にフレッツ光ガー!(ゼエゼエ)

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ムシバムにこの工事車が映るのは二度目のこと。
前回は、浅間噴火の停電(2004か05年のムシバム参照)。

工事の人、森の電柱を六本のぼってケーブルを家まで引っ張ったそう。

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穴あけて、入り込んだケーブル。


工事の日の朝、寝起きに考えた。
フレッツ光の工事にくる人が、一般的な想像を裏切り、ものすごい美女だったらどうしよう、と。
遅れて起きたジョー君に、おもむろに切り出してみた。
「ジョー君あのさ」
「はい」
「今日くるフレッツ光のさ」
「はい」
「工事の人が、ものすごい美女だったらどうしようか」
「……」
「そういう工事にくる人が美人だって普通は思わないでしょう。でもさ、もし美人だったらさ」
「……たぶん、おじさんだと思いますよ」
(起き抜けなのに、こんな会話にも、ちゃんと相槌をうってくれるジョーさん素敵だ)。

こちらも起き抜けゆえか、「今日くるフレッツ工事の人=美人」という想念から抜け出せず、ツイッターにもそのように書き込んだ。
(周囲に注意を喚起しても詮ないことなのだが)。

結局髭もそらないどころか、シャツの裾もめちゃくちゃインで出迎えた(寒いから)。

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……来てくれたのはこんな風な人でした。
ズコー(向こうにすれば、ズコーといわれる筋合いまるでない)。

この人は工事中の交通誘導係なのだが、森の奥で誘導する交通量などなく、おおげさな誘導灯の着衣が滑稽にみえた。
もう一人は高崎から90分かけて山奥まできて、疲労の度合い著しく。
しかも、その日に工事終わらず(この話はまたいずれ)。


とにかく、さっき工事が完了した(祝!)ので、写真もバカスカ掲載し放題。
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この森でのフレッツ光導入第一号だそうです。
久々に動画も挑戦するか。
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2011/8/20

【虫写真超注意】俺にかまうな  

「ムシバム」を初めて9年目。
主役はと問われれば、やはりカマドウマだろう。

ムシバム5周年のトークショーでも、缶バッヂの図案に採用された。
地元の書店の方に「カマディ」と愛称もつけられた。
映画「ジャージの二人」でも、虫の中でカマドウマだけは「出演」している。
当ムシバムでは「カマドウマの歌」という作詞まである。

「俺にかまうなカマドウマ」の哀切な歌詞は、まだ未発表だが、ヤスローによって作曲もされ、ジョーさんギターコーラス、ヤスローボーカルでセッションまでされているのだ。

だが、そのカマドウマが「人にのぼった」画像は9年目で初!!!!
ナヌー!

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しかも、登られたの俺!

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(撮影・二枚とも河野丈洋氏(GOING UNDERGROUND))

本当に歌詞通り「俺にかまうなカマドウマ」だ。

この首付近までの接近は、「なつかれた」のか。
それとも「決着つけんぞオラ」なのか。

よくわからぬカマドウマだが、河野氏の向けるカメラに、イヤイヤをするように逃げる、シャイな一面も。

先の航さんもだが、今年は人体+虫写真が実は多いのだった。
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2011/8/19

航さんあらわる  

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「ねたあとに」のコウ&ジョーのかたわれ、中村航さんが久々に山にやってきました(改築後、初)。

これには虫たちも大喜び!
早速、頭にたかってます。

コタツの布団カバーが女性陣に好評。
でも顔を埋めるとカビくさいのだが。
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2011/8/10

エジンバラの鍵  

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この、なにやらご大層な鍵は、タンバラの鍵だ(タンバラに乗っています)。

「タンノイのエジンバラ」(小説ではなく、スピーカーの)は、改築後に運び込まれ、ムシバムでも何度か写真(内)に納まっているはず。

その、「タンノイのエジンバラ」の、スピーカー前面のネット部分を、開く「鍵」。

小説ではこんな風に書いてる。

 幼いころ、父が蓋をあけて中をみせてくれたことを覚えている。スピーカーの前面の、下の方に鍵穴がある。父が金色の鍵を差し込むと、前面のパネルが扉のように開いた。箱は大きいのに中はがらんとしていた。(後略)
(文春文庫24p)


実際にはこれを書いたときに中をみたことはなくて、だからこの表記には誤りがあります。
「がらんとして」ません(この訂正だけは機会あるごとにしていこうと思ってる)。

しかしまあ、なんと名前にみあった、エジンバラ感あふれる鍵なことには違いない(スピーカーに「鍵がある」ってだけで、なんかもう)。


そんな鍵の置かれた景色に溶け込んだ……というか、画家が、なんかこのへん物足りないなーと、ないけど途中で描き足したみたいな、蛾!



これは小説の「タンノイのエジンバラ」。夏休みの読書に!
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