海千山千ぷらす１（林道編）

新緑のシーズンと共に本格化するのが、林道ヲタク林道行脚。　　　　そんな林道ヲタクの皆様の年に２回の、ささやかなる焚き火 宴会交流の儀 が今年もやって参りました。

本年、２００９年初夏の陣の大役幹事をワタクシめが仰せ付かったこともあり、開催日が近づくにつれ期日の天気予報が気になって仕方が無い状況でありますた。　　　　ＯＦＦ会案内については、前ページ を参照頂くことにして、前日まで粘ったギリギリ最終的な判断として、メデタク ＧＯ と相成りまして、予定通りの５月２３日（土）の決行に漕ぎ着けたのでありますた。

しかしながらよりによってというか、肝心要の開催前日迄、仕事 にドハマリするわ 、エアコンにヤラレて風邪はひくわ で、お天気の心配するより、自分のカラダの心配をせにゃアカンはめになるとは、夢にも思いませんですた．．．ｏｒｚ

えぇぇぇ〜、、、、気が付けば２００９年も早４ヶ月が過ぎ去り、季節も春から初夏へと確実に移りつつあります。　　　　そして兼ねてよりのアナウンスの通り、いよいよ林道ヲタクの皆様とのささやかな寄り合いイベント、ＯＦＦ会が再来週に迫って参りました。　　　　今回は、ワタクシめに世話役が回って参りました事もあり、会場設定に周辺の情報収集＆案内をせにゃアカン！！ということで、このＧＷ休暇を使ってこれ幸いにとロケハンをして参りましたので、最新の情報を下記に掲載致します。

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林道ヲタクＯＦＦミ ２００９年 初夏の陣 〜 告知案内 〜

■開催日　　　
２００９年 ５月２３日 〜 ２４日（土、日）

■ＯＦＦ会開催の可否判断

↓↓↓　ＯＦＦ会当日、５月２３日（土） の天気予報

http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/20/4830/20209.html

午後３時以降は晴れ マークの為、予定通り 開催 致します。

■開催場所　　
長野県伊那市（旧長谷村）黒河内地区　某所
ＯＦＦ会場へは、旧長谷村戸台口方面（温泉仙流荘がある側）から黒河内林道へとアクセスするルートが分り易く、目印的には山梨県への県境に抜ける禁断の林道、南アルプススーパー林道：戸台口（赤い橋が目印）の直ぐ先の分岐を右手に進んだ所にある川沿いの広場です。

今年も瞬く間に時が流れ．．．気が付けば新年まで２ヶ月を切ってしまっているのであった。　　　　今年は夏休みこそ復活したエイプ号で旅に出れたものの、その後は稲作の収穫期やら雑用やらに翻弄されてナカナカバイク旅に出れないでおりました。　　　　そして巡ってきた半期に一度の林ヲタ仲間の祭典、２００８年 秋 林道ヲタク達のＯＦＦ会、せめてこのお祭りだけはバイクに乗って行きたい。　　　こう思うのでありました。　　　　ワタシも限りなくバイクに近い４輪車、ジムニー号に乗っておるのでありますが、それでもやっぱりバイクと同じあのスリリング感は得られない。　　　　こればっかりは同じバイク乗りでないと分からないフィーリングであろう。　

さて、ＯＦＦ会当日。　　　　当日は生憎の空模様となってしまい、朝から冷たい雨 が降ってごじゃった。　　　　しかしながらこの天気は前日の金曜日から分かっていたことであり、ＯＦＦ会当日の土曜日は午後から急速に天候が回復してくるとの予報で、ＯＦＦ会は無事決行と相なったのだ。　　　　にも関わらず朝方から昼頃までは、東京〜山梨〜静岡の界隈は冷たい雨が降っていた．．．。　　　　ワタシは当日の朝、東京を出て山梨の自宅で荷物を積んでＯＦＦ会に行く予定である。　　　　最悪雨が止まなければジムニー号で行こうかとも思いましたが、何とか雨は止んでいたので、予定通りエイプ号で行くことにした。　　　　先月の 暁！！茸塾 以来の久しぶりのエイプ号である。　　　　元気なエンジンの鼓動を感じつつ、早速ＯＦＦ会場を目指して富士川を南下したのであった。

去る、６／７，８の両日で、極私的林道ヲタクの年に２回の祭典の一つ、林ヲタＯＦＦミ夏の陣＠ｙ２００８　が開催されたのだ。（って、能書きがなげぇ〜よ！！）　　　　今回の幹事は、林ヲタＯＦＦミ発足時から参加のベテラン林道走リャーのｎａｂｅｋｕｎさんである。　　　　季節は６月初旬ながら既に関東は入梅宣言 が出されたばかりで、ちょいと気になるお天気の中、いつもは大ハズレをやらかしてくれる天気予報を信じて、いざ開催と相成ったのである。

今回は、大多数の参加メンバーがバイク組である。　　　　むろんあっしも本来ならばバイクでの参加予定であった。　　　　しかしながら、各の如しで我が愛車エイプ号は現在、内臓疾患を患って、要オペな状態なので、今回は涙を飲んで４輪のジム子ちゃんでの参加と相成った。　　　　開催場所が秩父の栃本関所の界隈ということで、Ｒ１４０を北進して行けば一本道で自宅からは１００Ｋｍにも満たない距離である。　　　　この日は田植え後のケアもあって、午前中は農作業用ハイゴックに変化して、出発は午後２時頃のスタートとなった。

行きがてら、酒や簡単な食料なんぞを買い出して、寄り道はせずに現地を目指す。　　　　Ｒ１４０は相応に渋滞していたが、午後４時頃には現地に着いてしまった。　　　　先着は今や常連の一人、ろーどまんさん と、今回お初参加の 赤杖さん のお二人。　　　　ろーどまんさんはＯＦＦ会直前に愛車をＸＬＲからＳＰシェルパへとバトンタッチ。　　　　今回は諸々整備が間に合わないとのことで、私と同じく４輪での参加である。　　　　もう一人のお初参加の赤杖さんは、私と同じ原チャ林道ライダーである。　　　　赤杖さんの愛車は、最終型のＤＴ５０、２ストマシンである。　　　　もう、原チャと聞いただけで他人ではなく仲間と思ってしまう私はゾウリムシ並の単細胞生物であるのだ。

これが今回のＯＦＦ会開催場所の林道脇の広場である。　　　ナカナカの景色が広がっていたのだ。

去る１月２１日〜２２日の土、日で、毎度お馴染みの林道仲間の皆さんと檜原村の某所で新年会を兼ねた宴会キャンプをやって参りました。　　参加者は総勢８名。　　微妙な天気に翻弄されつつも、夜半まで盛大な焚火と林道、雑談、ｅｔｃ．．．の話に花が咲いたのでありました。　　ワタシも幕営そのものは去年の１１月依頼であるからして、正直、野宿に餓えておりました。　　やっぱり、タマには皆さんとこ〜して焚き火を囲んで語らう催しをしたいですねー。

某林道終点広場にて、続々と今宵の猛者連中のテント村が形成されてゆきます。


林道本家の健さんが、せっせと薪を用意してくれております。


夜の帳も落ちて、さぁ〜さぁ〜焚火に点火！！　宴の開始時じゃい！！


今宵の宴の肴は、各自勝手の無手勝流。　皆、それぞれに暖まる肴を作っておりました。


夜半にザラメ雪が降ってくるという、お約束のサプライズはありましたが、皆の宴会パワーの前には、そぼ降る雪ですらも宴の肴になっていた様子である。

さて、次に皆さんとお会いできるのは今年の初夏の頃。　　それまで皆さん、ごきげんよう〜

秋も深まった１１月の１８，１９日の土、日曜日、　我々怪しい林道旅仲間であるところの 西多摩アイアンストマックズ党首様 こと、ダークフォース黒洋梨さん が、悪天予想にも関わらず、林道行脚の為に我が地元甲斐の国に来襲されました。　　これを迎え撃つべく、ワタクシは地元産の芋と鍋を持って河原野宿闇豚汁攻撃を仕掛けた訳であります。　　しかしながら、相手は狭山ブラックエンジェルズの異名を持つ猛者、ワタシ如きの屁タレ鍋攻撃程度はものともせず、いとも簡単に平らげて頂きました。
そして、核心の日曜日午後からの黒さんの行状にはスペシャルなドラマが待っていたのでした。。。。　　詳しくは黒さん掲示板をどうぞ！

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今回の怪しい宴会会場は、我が自宅から程なく近い、だだっ広い荒野の様な河原です。


明くる朝、幕営場の図。　前夜の怪しい闇鍋宴会の痕跡一つ残さず静かなテント風景です。


雲行きが怪しくなる中、荷物まとめていざ出陣準備中の黒さんです。　この後、黒さんにはスペシャルな行動メニューが待っていたのでした。