冬型気圧配置が強まりし今日この頃、天気爽快晴天が続いております。 先の三連休は、まっこと良い晴天が続くと思いしや、金曜、土曜はイマイチ曇天。。。

とは言え、

が降らなかっただけまだマシか? この時に行った秩父大縦走登山は雨にも祟られず、予定のコースは全て踏破し、満足のいくものであった。 その帰り道中、最後の三日目は久々の林道歩行。 雲取山の大ダワ林道(登山道)経由で奥多摩の
日原林道終点付近に出て、あとは晩秋紅葉の林道を満喫して帰ったのでありました。
本来は、林道入り口から終点に向かってのストーリーを書くのが一般的なんですが、今回はスタート地点が林道終点(登山口)だったので、林道記事も終点からのスタートとなるのだ。
日原林道終点付近の雲取山登山口。 季節は紅葉の旬から初冬の雰囲気でありました。
登山口から先の日原林道最奥部。 入り口付近の崩落の影響からか?久しく車やバイクが入り込んだ形跡が無い。
登山道口からテクテクと長い林道歩きが始まる。 暫く歩くと林道看板登場。 この日原林道に限らず何故か?奥多摩界隈のピストン林道は終点付近から入り口方面に向かって立っている看板が多い。
木漏れ日が射す中、陽だまりの林道を往く。 ふぐぅ〜〜〜ん...イイ雰囲気だ。
この辺りからは、紅葉と落ち葉が埋め尽くす林道のプロムナードコースである。 普通、一般の登山者は、変化に乏しい林道歩きを妙に嫌うのであるが、ワタシはある意味半妖怪的な林道走リャー兼えせ登山家である。 むしろこの様な季節の林道歩きは非常に楽しいのだ。
30分ほど歩いて、富田新道(小雲取山)方面へ進む登山道入り口が現われる。 ここに何故か一台のバイクが...。 どうやら、登山者のものであるみたいだ。 最近は山の中でも物騒ですからねぇ〜。 このくらいの防備はしておかないとってトコでしょうか?
歩き進むごとに林道上には深まり行く秋の情景が色濃く写る。 落ち葉の絨毯はお見事であった。
途中、林道脇の広場でお茶なんぞを嗜みつつ、ゆっくりと深まる秋を満喫しながら下って行く。 歩き初めて1時間程で、雲取山荘の主が言っていた、日原林道路面崩落箇所の工事現場付近に出た。 止まっているこのクルマ、最初は工事現場の作業者さんのマイカーだと思ったのだが...。
んでもって、コレが問題の路面崩落現場。 現在工事進行中なのであるが...上の写真で止まっていたクルマはどうやら林道奥に取り残されたクルマさん達であるらしい。 来年の正月明けくらいには、無事レスキューされると思いますが。
崩落工事現場からほどなく進むと、ゲートが出てくる。 バイクは両脇からしっかり進入可能なんですが。
天祖山登山口の先、八丁橋から分岐する、孫惣谷林道の入り口ゲート。 当然ながらゲートは施錠閉鎖されておりますが、我がエイプ号ならばバーの下を潜って...。
孫惣谷林道の入り口から先は、道の具合も妙にヒト気臭くなる。
長かった林道歩きも1時間30分程で終了。 お約束というか皆さんご存知の日原鍾乳洞手前の分岐路に出て、日原林道は終る。 ちゅ〜か、こっちが入り口である。(笑)
ワタシは幸か不幸か?この日原林道のほか、日原鍾乳洞の先の小川谷林道もバイクやクルマではなく、歩いての踏破しかしたことが無い。 出来ることならばバイクで来たいが、今更構えて来る気にもならないし、今は登山ルート上、必要に駆られて歩いてしまっている。 何かの機会があれば、バイクで来れるのですがねー。。。【超他力本願!】
誰か奥多摩OFF会でも企画してくんね〜すかねぇ?


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