昨日の事…書くか書くまいか悩みましたが、自分への戒めで忘備として…
午後いつものように縫物をしている時に、宅配が届きました。
糸を通して玉結びしてすぐの物を、針山に刺せばいいものをテーブルの中央に置いたところまでは記憶があります。
宅配を受け取って、いつものようにさくらこが、ガムテープはがすのを邪魔してました。
その後、中身を出してる時に何気なくさくらこを見たら、何やら噛み噛み。
いつもの事ですがすぐに口を開けて見ましたが何もない。また、毛玉かなと思いましたが、はっと思い針を確認。無いんです!テーブルの上に。届くはずないのに何故って思いましたが、もしかしたら椅子を離れる時に糸が衣服に付いてきてさくらこが届くところまで来ていたのかもしれません。
何処を探してもなく、わんこベッドを探っていたら、折れた針を見つけました。糸を通した方の5oくらいがないんです。
その時の絶望感と言ったら…
当のさくらこは何事もなかったかのように元気いっぱい。月にちょっかい出したり部屋を走り回ったり…
すぐに病院に連れて行きました。
レントゲンを撮ったら…映ってました…

上から見た画像

横から見た画像
先生の説明は、うんちで出ることもありますが、糸の状態が分からなく流れていく際に糸が伸びた状態になると腸捻転を起こす可能性があるとの事。なのですぐに内視鏡で取り除くことがベストだという事でした。勿論全身麻酔です。
時間は1時間ほど。腕に針を刺されて準備の間待合室。

さくらこ…痛い思いさせて本当にごめんね…
ずっと意識の中では気を付けなければ、気を付けていると思っていましたが、それは本当に「つもり」でしかなかったんだと改めて思い知りました。
言い訳にしかなりませんが、さくらや月が本当に悪戯しない子で甘えてしまってました。
天真爛漫なさくらこだから、大きな幸せをくれるとともにより以上の注意を払ってあげなければと思います。
内視鏡のDVDを頂き見ると胃の中で丸まっていました。お昼に食べさせていたおやつのお芋もしっかり映ってたし、とにかく毛を食べてるんだなって改めて思いました。
最初邪魔なお芋を取って、その後糸を取り、最後に傷がついていないか入念にチェックの3回、内視鏡が往復したさくらこの体。
本当に本当にごめんね!
こうして振り返っていると本当に体が震えます。
処置が終わって、麻酔が覚めるのを待ちちょっとぼ〜っとしてるさくらこを抱いた時に感謝の気持ちしかありませんでした。
KENパパは私を慰めるために、早く気付いてよかったよって言ってくれましたが、まさに後悔先に立たずです。
今日はもういつもの元気なさくらこです。さっきも何か噛み噛みしてるので口を開いたら毛玉が…脅かさないでよ〜〜

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