とある日曜日、我が家の玄関にやってきた可愛い蜂。
風が強い日で、きっとその風にあおられたんでしょう。羽根を傷めているようでした。
ガーベラの上に乗せてやると、羽づくろいを始め、蜜を飲み始めました。
元気なのですが、飛ぼうとしても飛べないんです。
多分、我が家の小さなテラスの庭でその生涯を終えるかも知れないと思いましたが、アスファルトの上で無いから良いかなって・・・
二日後、そのガーベラの上で死んでいました。
インターネットで調べたら、コマルハナバチでした。
小さな来蜂者は、何気ない微笑と、悲しい思い出を残して逝きました。

玄関にいた蜂君です。

ガーベラの上の蜂君です。

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