何となく変なんですって書いた

さくらの様子ですが、ここの所また元気でいます。私が感じる「何となく」も今は感じていません。
これまで

さくらのたぷたぷ唇が自分の牙で傷つき出血が続いていたので、いろいろと策を講じてきました。
ご飯を食べる時にスプーンで食べさせたり、唇をつまんで食べさせたり…
でも

さくらのご飯を食べる勢いの激しさや、およだでぬるぬるして滑ったり。
何度も切っているのでちょっと触れるくらいでまた切れるの繰り返し。
傷薬を塗っても、同じところが何度も切れます。
最近は滑らないように厚めの紙で唇をつまんで食べさせているので、切れることが少なくなりました。
食事の時はそれで何となく解消されましたが、もうひとつワンワンで切れるようになっていました。
チャイムが鳴ったり、ご飯前には催促でものすごく吠えます。
その時に唇を噛むのです。
その対策として、前々から考えていたのは「口輪」
でも、ずっと悩んでいました。可哀相なのではないかと…
いろいろ探して可愛い口輪を見つけたので思い切って買いました。

ピンクのふわふわドーナツ口輪。

この頃ではだいぶ慣れてくれましたが、この不満顔。


でもこの口輪の効果はあるみたいで、出血も少なくなりました。
傷口の写真載せてます。

角度で違いますが、2か所穴があいてて同じところに牙が入るのです。
これは左の唇で、右の唇も切れてましたが、今は綺麗になっています。
左がひどいのは、さくら自身が麻痺の影響か、どうしても右に傾くからです。
このまま傷口が綺麗になれば口輪の選択も間違ってなかったって言えると思います。

さくら:「わかってるって!我慢してあげるよ〜

」
さてさて、今日は今年最後の

病院に行ってきます。
おしっこの感じは綺麗なので、今回も

はなまるもらえると思います。

さくらに

クリスマスの奇跡は起こらなかったけど、ある意味私のもとから天に召されずに傍らにいてくれることが奇跡だったのかもしれません。
2011年は本当に辛くて悲しい毎日でした。
そんな中でもたくさんの励ましを頂き、ずいぶん助けられました。
本当に皆さま、ありがとうございました。
2012年もまだこの生活が続いていくと思います。
正直なところ、自分自身が前向きな気持ちを維持しながらやっていけるか不安です。
でも、まっすぐな

さくらの瞳がいつも私を追っています。
こんな私でも、頼ってくれているんだと思います。
寝たきりでいても、いろんな笑いや喜びを私たちにくれています。

さくら…愛してるよ
そして愛しの

月ちゃん!
先週の23日。私に立ちあがろうとしていきなり「キャイ〜ン!」と悲鳴を上げたかと思うと、それからがくがくと体を震わせてしばらく動くことが出来ませんでした。
祭日だったので開いている病院を探して連れて行きましたが、病院では歩くし触診でも異常なかったので、様子を見て翌日かかりつけの病院に連れていくことに。
24日病院でレントゲンを撮りましたが、脚も腰も異常はありませんでした。

さくらが発症した時に、姉妹だから

月も気をつけてって言われていたので、本当に怖かったです。
そういう事もあり得るということでしょうが

さくらの病気自体が何かはっきりしないだけに、心はもやもや状態です。
今

月は普通にしています。
どうしても興奮したら走り回ったり椅子から飛び降りたりするので、気をつけてみてあげてないとって思います。

それにしても、本当に心配の絶えない1年だったな〜〜



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