昨年7月神奈川県知的障害者施設で
19人もの入所者が殺害されるという
痛ましい事件が起きました。
「障がい者はいなくなったほうがいい」という
犯人の差別的思考は、大変な怒りを感じるところです。
今だに知的障害者のある人に対しての
偏見と差別意識がいまだ解消
されていないことを認識させられました。
育成会活動の重要性を強く感じて、
この大会がとくしま
で開かれた意味として
四国お遍路の文化に習い、育成会も活動の強化と
継続ためノ大会とするとともに知的障害のある人への
理解と啓発をすすめ、お接待やお遍路の
「同行二人」のように
障害のあるなしにかかわらず
ともにいのちを大切にして
一人で歩んでいても共生社会の実現をめざす大会として
徳島大会が開かれました。
大会主題として、4つの分化会が
開かれました。
1は地域で育つために
2は幸せに暮らすために
3は働きたいを応援するために
4は育成会が元気になるために
です。私たち親子で本大会に出席したのは4番でした。
広島と島根県の発表がありました。
私は、広島は平和の象徴の原爆ドームで
我々も作品を出品しましたし
島根は山上先生が広島出身で
これも又作品展をして
たくさんの方にみにきていただいていあすので
なじみ深く、どのようなお話を聞けるかと
楽しみにしていました。
スマイル大会というものは
本人大会のことです。本人が一人で参加ができます。
私はとても不安を感じ、今回は二人で参加をしていました。
真弓は、ちょっとしんどそうでした。
多分便秘のせいだろうと思っていましたが。
何も苦しことも言わず、耐えていたようでした。
本人大会は、阿波踊りで楽しみました。踊り子さんたちが
楽しそうにしていました。真弓はなぜか踊りませんでしたが、
私は、結構手足を動かし踊りました。体を動かすことは
いいことです。
鳥取の高垣さんとまたばったりお会いしました。
息子さんはダウン症さんで、とてもかわいい方でした。
おおきなお兄ちゃんとお母さんと映しました。
元気な司会者さんでした。皆と会うことができてうれしさ100倍
といって、感激していました。白い服のお姉さんです。
私が前に行って写真を撮っていると
私のところに来て、踊ってくれて写真を撮りました。
次回に続きます。

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