どうもです。
前々から時々不審な挙動を取りはするものの、冬コミ新刊の編集や
日々の細々した作業をこなしてきてくれていたNEWSのPCが、昨日遂に
致命的な状況に陥ってしまいました。自宅用に新しく買ったPCとデータの
共用を図るために、一昨日買ってきた外付け&ポータブルHDDも、今
では「宝の持ち腐れ」状態に・・・orz
NEWSメンバーが調べてくれたところによると、マザーボードかHDDが
原因だろうということで、それさえ交換すれば復旧の目もあるらしい
ので、今週のところは、データコピーに費やす予定だった時間を使って
HGUCリガズィを組み立てることにしました。

頭部や胴体部分を組んでいる間中「随分小さいなァ、これでホントに
1/144か?」と、ずっと思ってたんですが、組み上げてヤクト・ドーガなど
と比較してみたら、さほどの違いはなく。ヤクト×2を組んでいる時には
そういう違和感は出てこなかったんですけど。
そりゃまあ、Ζ系は全般的に(連邦MSの中で比べても)華奢な体型を
しているだろうというのは、頭では理解できているんですけど、直接的な
比較対照物がない状態で見るとどうしても、ねェ・・・?

設定画などの場合、このアングルからはバックパックがかなり上の方
まで張り出して見えるんですけど、BWSとの兼ね合いからでしょうかね、
ほとんど見えません。

一応、組んではあるんですが、メンドくさいので(苦笑)一度もWR形態
にはしてません。そうそう、膝関節はよくできてますね。膝アーマー(?)
が両形態時にロック機構として巧く働いているし。
ところで、「リガズィにバイオセンサー搭載」ってのは、どこが初出
なんでしょうかね。手持ちの資料でも、MGインスト以前のものは見つけ
られなかったんですけど。(良くも悪くも新設定の“宝庫”な)EBでも、
リガズィの項にバイオセンサーの「バ」の字もないんですよね。
MGインストによると、“
BWSを装着することでWR時の機能を
代替するという(中略)
発想としてはGパーツやGディフェンサーに
近く、(中略)
暫定的な機能向上を超えるものではないと考えられて
いたが、計画から数年を経て実際に建造されたリガズィは、各部材
に最新の技術やデバイスが投入された上、バイオセンサーを積載
した効果もあって、スペック上はオリジナルのΖガンダムに匹敵する
性能を達成できた”とのこと(*1)。変型機構を排除したZガンダムに
ディフェンサーを装着しても大した機能向上にはならないけれど、
バイオセンサー(と最新デバイス)を搭載したら、可変機構を持った
オリジナルZと同等の性能を獲得できたってことでしょうか?
そもそもバイオセンサー自体が「サイコミュの廉価版」とか「搭載機に
NTパイロットが搭乗すれば準サイコミュとして働く」とか言われている
だけで、具体的にどういうものかはよく判らないし。バイオセンサーを
搭載することで、どういった部分の機能向上が果たされるのか・・・?

“NTパイロットが乗ったら準サイコミュとしての機能を持つ”機材が
積まれた機体に、サイコミュもなしにララァとの感応・共鳴を為し得た
アムロが乗ったら、サイコフレーム(νガンダム)いらねぇんじゃね?
ってなことにもなりかねない気もするんですが、どうなんでしょうかね。
少なくとも、シャアに「そんな機体に勝っても意味がない」と言われる
ほど“情けない”ものにはならんような気が。
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*1:HGUCのインストも、基本的にこれを要約・抜粋したものになってます。
あと気になるのが、MGのインストに書かれている「ゼータ乗り」という単語。
これって、松浦まさふみ氏の『ムーンクライシス』からの引用なんでしょうかね?

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