・・・今これ書いてるけどブログがエラー表示される・・書けるかな。。
同じドリコムのブログでもたがみさんとこは表示されとるのに。。
たがみさんにミナミが中学一年生のときに拓郎のオールナイトニッポンを録音してとっといてた「家族」つう唄を送ってみました。
拓郎、ファミリーって唄はCD化されてるんだけど、この「家族」つう唄は1981年ぐらいにツアーでしかやってなくてレコード化されてない唄なんだけど、拓郎がオールナイトニッポンたまに弾き語りの日っちゅうのをやってて、そこで唄ってたやつ。
正直な年数言っちゃうと25年近く前にラジオから録音したやつの。(あ、これで年齢計算しないでプリーズ(笑))
カセットテープラジオ録音だからまったくもって音が悪いけど、思春期入り口のミナミ、何回も何回も聞きました。
あまりにも衝撃的で初めて聞いた時寝込んだ。
こんな唄歌う人いるんだって思った。
何回も何回も聞いた。
ひょっとしたらこの曲と出会わなければあたし唄を唄う人生を選ばなかったかもしれないな。
・・今そして、色々思いながらたがみさんが繰り返し繰り返し聞いてるみたいです。
あれから25年かぁ。
家を出て、親になんて決して語れない秘密もいっぱいできて
いっぱい泣いて、そりゃ新宿なんて女一人で立ってたもんだから
一言では決して言い表せない色々なことがあって
大人になってなんとなく絶望みたいなもんも気づいて
ああこれがあの頃大人の人たちが言ってたことなんだなとあたしも判って
男と暮らして
家族が死んで
一人に戻って
やっぱり唄おう思って
時が流れて
家族が減った家に戻ってきて
な〜んか
色々あったなあ
でも、本当に自分が行くべき場所は・・どこなんでしょう?
そういうことを核心的に唄ってる唄。中学の頃もものすごくショックだったけど
今聞くとあの頃判らなかったものも見えてきた気もします。。
ものすごく懐かしくて、もはや自分の人生の背景にあった曲だと思っていて
そういう曲を書けるような人になりたいなー。あたしも頑張ってきたけど
正直なところここのところ非常に(唄うたってく覚悟は変わってないとは思うけど)
・・まあ、、長年やっちるもんだから
気分が曇ったりとかもうやめてしまおうかとか
逃げ出してしまいたいとか
これは今に始まったことではなく人前に立って唄うようになってから何回もあって
いつもそんな波の中手探りで言葉綴ってメロディーにして・・
てな繰り返し。
メジャー、マイナー関係ない。・・・終わりがないのね。きっと。
曲作っても作っても終わることなんてないし、言い尽くしたなんてことはないんだよね。
でも明らかに、あたしはこの曲ずっと自分の中に流れてて
こんな唄を作れるような人になりたい思ってた。
ヘコみ気味であんまり路上にも出てませんでした。
でも、、
やっぱ頑張るわな。・・終わりないけど。。
Posted at 01:17 | 音楽・曲のこと | この記事のURL | Clip!!
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