今年も大阪から東京まで遠征
大阪市内から東京の大井町まで、夜間深夜早朝にかけて行くことにする
ETCつけてないので一般道
今年は、ETC高速上限1000円は、土日限定
14日が土曜日なのでETCつけてる車は高速に流れるだろうし
お盆期間中なので13日から14日にかけての東京方面は空いてると思う
しかも深夜早朝なら尚更だ
さて、いつもなら途中から国道246で箱根を迂回するルートで行ってるのだが
今年は高速無料の道路があって、箱根新道、西湘バイパス、新湘南バイパスが無料
なので、箱根ルートで行ってみる事にする
このルートだとゴールの大井町には、国道15号第一京浜からすぐなので解りやすいし
自宅を22時30分に出発
先ずは、名阪国道を目指して大阪市内から奈良市内の一般道を走る
主に国道25号線だが、相変わらずの片側一車線の狭い道
交通量は少ないけど遅い車が前にいると途端に詰まる
それでも夜間11時前後と言う事で、何とか1時間で名阪の天理ICに到着
名阪は、かなり空いてる
飛ばそうと思えば飛ばせるのだが、スピード違反取締が怖いので
ゴールド免許持ちとしては、周りの車のペースに合わせて走る
名物の高峰PAは、名古屋方面は閉鎖されて荒地になっていた
しかたなく、他のPAでトイレ休憩
順調に亀山まで行き、国道1号に下りる
この辺は車はガラガラだった
そして23号に接続、ここも空いている
そのまま23号を気持ちよくひた走っていたのだが
知立バイパスの片側一車線に減ったところで前が詰まる
あれ?こんな所で渋滞?とか思ったら
7〜8台前で物凄く遅いトラックが走っている
高架のバイパスなので信号とかあるハズもなく60制限だけど
いつもなら80くらいで流れてる道路なのに50キロ前後で走ってる
酷いときには30キロにまで落ちる始末
これは・・・
いくらなんでも遅いんだけど
はみ出しての追い越し禁止区間で、追い越せない
そもそもセンターにポールが立ってるので追い抜けない
あっという間に、俺の車の後ろに車列が増え始める
結局、岡崎バイパスに入ってからも低速状態が続いて
どっかのICか忘れたけど、やっと消えてくれた
そこからは途端に流れが良くなるが、かなり時間をロスした感じ
追い越し禁止の一車線区間は、遅い車に捕まるとどうしようもないから困るよね
そのまま23号で蒲郡の市内を通過して豊橋バイパスへ
豊橋バイパスも片側一車線だが、この辺にまで来ると他の車が殆ど走ってない
バイパスの終端まで気持ちよく走れた
ここから県道を少しだけ南下して国道42号に入って国道1号に
国道1号に入ってすぐにある道の駅潮見坂で休憩
時間は3時30分くらい
ここからは箱根新道まで国道1号
浜名バイパス、浜松バイパスと気持ちよく抜けて、磐田バイパスへ
と、ここからまたしても片側一車線になったくらいで
何かまたしても前が詰まってるんですけど・・・
なんと、ここでもまた低速車で前が詰まっていた
なんで一車線に入った直後くらいで遅い車に詰まるかなあ
今回は60キロ前後で、さっきよりも少し早いが
この深夜早朝の時間帯でガラガラなら80以上で流れてるのだが
しかも、藤枝かどこか忘れたけど、2車線に増える場所まで、一車線区間
を全て居座り続けてる始末
この頃には、自分の車の後ろは、遥か後方まで車列が繋がっていた
国道1号なのに、譲りゾーンみたいな低速車を追い抜くポイントが
一切ないとは、どうなんだろ?
物凄く時間をロスした感じだが、2車線になってからは快調に進む
そしていよいよ箱根越え開始
標高があがって途中から濃い霧に包まれるが
前を走ってる車が地元車なのか慣れてそうな車がいたのでその車に
着いていって、難なく箱根新道へ
箱根新道も快調に走って終端の料金所へ
事前の情報ではETCをつけてない一般車も通行券とか必要とかあったけど
そんなの何もなく、開放された一般のゲートを素通りするだけ
係員も誰も居ないし
箱根新道の次は、西湘バイパス
ここも一般ゲートを素通り
新湘南バイパスも同じ
この頃、時間は6時30分くらいだけど、対向車線はそれなりに混雑してる感じだった
新湘南バイパスを下りると、ここからは国道1号と国道15号なんだけど
何か信号のタイミングが悪く、走り難い
ここまで運転してきた疲れのせいかイライラする
やっとのことで8時30分、大井町到着
時間的には10時間で走りきったわけで
普段と変わりないが、何かすっきりしなかった
東京でイベントを済まして帰宅
コインパーキングの車中で仮眠したけど、あんまり寝れず疲れが取れない
夏の暑さで、エアコンを入れるのだが、オルタネータの発電が絶え間なく
安物の車なので、その音と振動がやかましくて
それでも帰るだけの体力は出来たので、大井町を21時30分に出発
国道は相変わらずイライラするが、新湘南バイパスからは順調
西湘パーキングエリアは、土曜日の夜で無料開放のせいか
改造車が沢山止まっていた
で、箱根新道に入ったわけだが、またしても低速車に捕まる
しかも、自分が渋滞の最後尾なので、途中何箇所か譲りゾーンがあるけど
自分まで抜けるタイミングが回ってこない
と言うのも、その低速車、譲りゾーンに入らずに本線を暢気に走ってるのだ
普通は、後ろが連なっていたら、譲りゾーンに入って、後ろの車に抜いて貰うように気を使うのがマナーだと思うが
短い譲りゾーンを使っての無理やり追い抜きだから追い抜ける台数が少ない
で、やっと俺の番に回ってきたのが、箱根新道の終り近く、殆ど意味ねー
箱根は帰りも濃い霧だった
今回も慣れてそうな車が前に居たので、それについてハイペースで難なく走れた
ここからは、何の問題もなく快調に走る
潮見坂、と名阪のPAで休憩したくらい
国道23号や名阪などは、走り慣れてる速いトラックの後ろについて走る
この深夜早朝の時間帯のトラックって、信号パターンとか
オービスの位置とか(笑)よく知っているので、そういう速いトラックの
後につくと、走りやすい
と、思ったら、名阪で早朝5時過ぎに、覆面に捕まってる車が
うわ、こんな時間帯でも取り締まってるのか
結局、家に着いたのが7時30分
なんだかんだでやっぱり10時間くらいかかってるね

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