昨日は、「第12回尼崎市動物管理推進協議会」があり、傍聴に行ってきました
(1)動物愛護基金のPRパンフレットについて
(2)犬・猫の適正飼養のパンフレットについて
(3)震災で消えた小さな命展について
H26.1.27(月)〜H26.2.2(日)まで、尼崎市役所本庁舎南館1F
市民ホールで行われ、観覧者数は約500名だったそうです。
動物愛護推進員の応募状況について
応募者数 31名(男性4名、女性27名)
活動内容 「動物の愛護及び管理に関する法律」
第38条で規定された活動
今後の取り組みの検討について
1、現状
犬、猫の収容等状況は昨年度より減りました。
2、課題
犬猫の収容数及び殺処分数が大きく減少したのに対し、苦情相談件数はそれほど減少していない
苦情相談状況(犬)
H23 H24 H25(1月末データ)
飼い方等の苦情 83 93 78
不明保護の連絡 336 324 231
苦情相談状況(猫)
H23 H24 H25(1月末データ)
飼い方等の苦情 116 101 91
不明保護の連絡 221 229 188
不明保護の連絡というのは、犬、猫がいなくなりました、また保護していますというものです。
身元明示(迷子札、マイクロチップ)があればいいのですが、身元の分からない場合がほとんどだそうです。
苦情の内容については、協議会のあとセンターの方にうかがいました。
犬については、鳴き声、糞尿、放し飼い。
猫については、無責任なエサやりの苦情、糞尿の被害、というもの。
犬、猫、ともに苦情の内容は変わらないそうです。
3、今後の具体的な取り組みの検討
すべての問題は、飼い犬、飼い猫の適正飼養に帰結することから、今日的な課題である「ペット飼育可の集合住宅におけるペットトラブル」や「高齢犬・高齢猫のケア」などを含めた、適正飼養に関する普及啓発の具体的な取り組みについて検討を行い、実現可能なことから実施していく必要がある。
その他の話として、収容犬の引取理由・・・飼い主の生活の問題(生活苦)、飼い主の入院、死亡など。
猫については飼い猫の問題・・・放し飼い(未手術)も問題である。
猫はルール(法律)がないので、飼い主への意識啓発が必要である。
あと、ペット可の集合住宅におけるマナー、ルールなどについて、トラブルをさけるために必要ではないかとの意見も出されました。
動物愛護基金のPRパンフレットができあがっていたので、もらってきました
とても分かりやすく書かれてあります
「動物愛護基金」は、人と動物がともに幸せに暮らすことができる社会の実現に向けた取り組みを応援します。
本市は、平成23年3月に「尼崎市における動物愛護管理行政のあり方検討会議」から、今後の動物愛護管理行政のあるべき姿について提言をいただきました。
以後、提言を踏まえた施策の推進に取り組んでいるところでありますが、この取り組みの更なる推進に協力したいという皆さまの想いを最大限に生かすことができるよう、平成24年4月から動物の愛護及び管理に関する施策に使途を限った寄付金の受付を始め、同年11月に「動物愛護基金」を設置しました。
人と動物が社会と調和し、ともに安心して暮らせる街にしていくためにも、「動物愛護基金」の趣旨をご理解いただき、基金の積み立てにご協力くださいますようお願い申し上げます。
(パンフより抜粋)
私達、Coco幸(ここさち)は微力ではあるけれど、今後も基金のPR、啓蒙活動を頑張っていこうと思います
昨日のケンケン・・・
バナナのベットに入ってる〜可愛いやん

昨夜は初めて2階から下りてきました。
すぐにまた2階に戻ったけれど、これからちょくちょく下りてくるようになるかな〜

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