今日はちょっと長くなりそうな・・・いや長いです
まずは、昨日の
第6回尼崎市動物愛護管理推進協議会。
いつものように傍聴に行ってきました。
ちゃ〜んと前もって有給とってたから大丈夫だよ〜ん

2回の作業部会(寄付金の使途について)で決まったこと、動物愛護推進員についての話でした。
<寄付金の使途について>
・動物の愛護と適正な管理に係わる普及啓発に係わる取り組み
・収容動物の譲渡頭数を増やすための取り組み
・野良猫不妊手術費用一部助成の積み増し
今年度のあと2回の助成金(11月と2月)が補正、上乗せされるようです。
<動物愛護推進員について>
法令上の規定
「動物の愛護及び管理に関する法律」第38条
都道府県知事は、地域における犬、ねこ等の動物の愛護の推進に熱意と識見を有する者のうちから、動物愛護推進員を委嘱することができる。
2 動物愛護推進員は、次に掲げる活動を行う。
一 犬、ねこ等の動物の愛護と適正な飼養の重要性について住民の理解を深めること。
二 住民に対し、その求めに応じて、犬、ねこ等の動物がみだりに繁殖することを防止するための生殖を不能にする手術その他の措置に関する必要な助言をすること。
三 犬、ねこ等の動物の所有者に対し、その求めに応じて、これらの動物に適正な飼養を受ける機会を与えるために譲渡のあっせんその他必要な支援をすること。
四 犬、ねこ等の動物の愛護と適正な飼養の推進のために国又は都道府県等が行う施策に必要な協力をすること。
これを基に、センターが愛護推進員について考えてきてくれていました。
@位置づけ
動物への理解と知識の普及のため、地域の身近な相談役として住民の相談に応じたり、求めに応じて飼い方の助言をするなど、動物の愛護と適正な管理を推進するために積極的かつ自主的な活動を行うボランティア。
A委嘱等
ア、動物愛護推進員(以下「推進員」という)は公募とする。
イ、推進員は次のすべてを満たす者とする。
・尼崎市内に居住する20歳以上の者
・動物の愛護と適正な飼養の推進に熱意を有する者
・動物愛護管理法その他動物関連法令に反する行為等により行政から文書による指導、勧告又は命令を受けたことのない者
・推進員を解任されたことのない者
B委嘱期間
委嘱期間は2年間とする(ただし再任を妨げない)
C活動内容
「動物の愛護及び管理に関する法律」第38条の規定に基づく下記の活動
ア、動物の愛護と適正な飼養についての普及、啓発に関する活動
イ、犬・ねこ等の動物の繁殖制限措置に関する助言活動
ウ、犬・ねこ等の動物の終生飼養と譲渡に関する支援活動
エ、尼崎市が行う施策等の活動
(ア)行方不明となった飼い犬、飼いねこ等の捜索に関する協力
(イ)動物愛護センターに収容された犬・ねこ等の返還に関する協力
(ウ)動物愛護センターに収容された犬・ねこ等の譲渡に関する協力
(エ)野良猫不妊手術活動の推進に関する協力
D活動方法
ア、推進員からの提案に基づく活動
イ、市民からの依頼に基づく活動
ウ、行政からの依頼に基づく活動
E研修会
F解任
G報告
H報酬(支給なし)
公募は市報やホームページにて行う予定。
次回は11月20日(火)14時から
ざっとこんな内容でした。
内容そのものについてとやかく言うつもりはありませんが・・・何だかな〜と思うところはあります。
「協議会」には色んな方が来られています。
名のある方など、忙しい方もいるでしょう。
そもそも、この協議会は言い換えれば「命」に関するもの。
意見の相違はあって当たり前だと思う。
それぞれ考えや思いは違う。
でも、回を重ねる毎に「意見」を意見として聞かない空気が漂ってきてるように思うのは私だけだろうか。
「協議会」なる話し合いに熟れた方達ばかりではありません。
時に話が脱線したり、違うことを言ったりすることもあるでしょう。
けれどここは「意見」を言う場ではないのか。
時間ギリギリまで、しっかりと話をするのが筋じゃないのかな。
昨日は、早く終わらせて帰ろう〜という空気がプンプンだったように感じた。
気を取り直して嬉しかったこと〜
傍聴には、あま猫さんも来てまして、韓国に行ったお土産をいただいたんです
え〜〜〜っ!
グンちゃん、好きじゃないし〜〜〜〜
って、これは袋で中には・・・
おぉ〜〜〜タバコは有難い!
グンちゃんのマスクシート〜グンちゃんになれる?
韓国のりに、足パック、さらに・・・
これはマスカラです

あま猫さん〜有難うございました
それから問題のマンションですが・・・
捕獲は一旦ストップになりました。
管理会社のボクちゃんがネットでアレコレ調べたりしてるようなので、このブログがヒットしたら困るから、まだ全てのことを詳しく書くことはできません

捕獲した5匹の猫を預かってくれているお家がありまして・・・猫達はご飯は食べてくれているんですが、夜ずっと鳴くそうなんです。
これまで外で暮らしてきた子達、家に入ることは初めての子達。
ここのお家の方は、眠れない日々だそうで、今はもういっぱいいっぱいだとのこと。
なので捕獲は一旦ストップしてほしいって。
外の子、1匹入れるだけでも大変なこと。
それを5匹入れてくれているので無理は言えません。
7匹から2匹に減っているので、猫はそう目立たないはずだから見守りたいと思います。
そして5匹の子達、早く鳴かないようになりますように。
それから・・・近所に捨てられた子猫。
昨日、シャーと母さんにご飯をあげていたら、いきなり鳴き声がして、振り向くとガレージ入口にいました。
だけど逃げてしまいました。
1ヶ月半くらいのキジ白に見えました。
呼んでも来ないし、追えば逃げるしなので、この子のこれからはこの子次第です。
冷たいと言われるかもしれませんが、無理に保護はしません。
ネットサーフィンをしてて見た、ある方のブログに「どんな人間がその動物に関わるかで、その動物の運命は大きく変わる」と書いてありました。
私もそう思います。
側に寄ってきた、甘えん坊だからというだけで、緊急性もないのにリサーチもせずに保護(と言うより拉致)したり、緊急性がないのにどんどん家に保護(という名の監禁)して劣悪多頭飼いする人もいるんだって。
病気しても治療しない、死なせても反省がない。
初心者でもない、何年も猫ボラの世界にいる人にさえ、そんな人がたくさんいるんだとか。
私の回りにもいるなぁ。
保護することが「正義」みたいに言う人もいる。
だけど誰が何を言っても、私は責任の持てない保護はするつもりはない。
今いるポー、ヒロシ、小鉄、武蔵、天、タマ、ミドリ、サンの適正飼育をするだけ。
そして外のシャーと母さん、若くはない2匹は、何かあった時に家に入れられるよう「空き」を確保。
家を出た息子の部屋は、そのためにあけてある。
よほどの緊急性がない限り、保護はしないと決めている。
「可哀想」それだけではどうしようもないのが現実。
今日は公休で〜息子と息子の彼女と私の3人でランチに行ってきま〜す


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