うちで地域猫の合意書をとってる町会には、私が把握してるだけでエサやりさんが3人いて、それぞれに猫がいる。
A地点・・・全頭、不妊手術済み。
B地点・・・全頭、不妊手術済み。
C地点・・・黒猫(オス)のみ未去勢。
で、連日、黒猫さんの捕獲に挑みました。
この子は6ヶ月くらいの子で、エサやりは「くまちゃん」と名前をつけている。
男の子だし〜すんなり捕獲できると思っていた。
が・・・捕獲器に入ってくれない
朝晩、捕獲に行くが撃沈

ここには、猫嫌いのお婆さんがいて、お婆さんは不定期に徘徊する。
お婆さんが徘徊をはじめたら猫は散ってしまう。
徘徊婆さん出現で、何度も失敗。
それで作戦を練り、「かつおブラブラ作戦」を決行した。
うちの捕獲器は踏み板式。
エサを吊り下げるタイプに似せようと、焼かつおを針と糸でぶら下げた。
かつおを針と糸で縫ったのは初めての経験だ

うちの猫達は、ブラブラ揺れるかつおに釘付け。
これならいける!
が・・・撃沈した
そして今朝は「エサてんこ盛り作戦」を決行。
このままの状態で1時間・・・
全く入る気配なし。
私がこの場を離れるとついて来るため、離れられない。
また、徘徊婆さんがいつ来るか分からず、もし捕獲器に足でもひっかけてケガでもされたら困るから、ここでの捕獲は難航する。
こそこそとはやりません。
地域猫だから、堂々とオープンです。
お婆さんにも話をしています。
猫が散ったから撤収しようとすると、お婆さんは「いいよ、いいよ、ゆっくりしていって〜」と言います。
(いやいやいや・・・お婆さん、お家に入っててください)と言いたいところだが、そこはニッコリ笑って「ありがとう」
捕獲は天候にも左右されるというけれど、うちは徘徊婆さんに左右されます
連日の捕獲・・・くまちゃん・・・ウィン
捕獲したら移しかえようとスタンバイしてた折り畳みケージ。
何故かサンが入って・・・
遊んでました


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