たっくん、里親募集をすることにしました

多頭飼い崩壊の家から引き上げた雪、ラム、瞳、そしてたっくん・・・
何故かとっても不思議な子なのです。
とっても可愛くて、甘えたさんで、一緒にいると何もしたくなくなっちゃうというか、このままずっと〜って思っちゃうような魅力があるのよね。
いつもならすぐに里親募集をするのに、なかなか踏み切れなくていた。
もう、このままお家の子にしちゃおうか〜なんて
そんな時、1匹の猫の情報が入った。
あるエサやりの家に2週間ほど前から現れるようになった大きなオス猫で、エサやりはジャンボという名前をつけてご飯をあげていた。
発情で流れてきた猫なのか、鳴いてはこのエサやりの家の猫とケンカをするという。
エサやりの家は9匹の猫が外中自由の放し飼い。
丁度、オスの無料手術があったのでジャンボは猫ボラMさんが手術に連れて行ってくれた。
リリースは元いた場所に放すのが原則。
当然、手術を終えたジャンボはそのエサやりのところにリリースして、引き続き世話をするべき。
ところがエサやりが拒否。
電話してきて、ジャンボがいたら困るだの、うちの子がケガをさせられるだの、ケガしたら病院代がいるだの、近所から苦情がきて住めなくなるだの、私は病気の体をおして猫の世話をしてるだの・・・もう自分のことばっかり
あんたがエサやりしてる猫やろ
公園に放すというエサやりを猫ボラMさんが止めた。
そうしたら、まるでМさんの猫を押し付けられるかのような発言。
お世話しろと言われてもとか、Мさんのために今までやってきたとか、訳の分からん発言の連発。
いやいやいや・・・アンタがエサやりしてる猫やろ!
そんなに若くないであろうジャンボ。
耳はケンカで切れたあとがいっぱい。
外で一生懸命に生きてきて、ご飯をもらえるところを見つけて・・・
なのに厄介者扱いされて知らない公園に放されるという。
Мさんはジャンボが哀れだと泣いた。
ジャンボを引き取ることまで考えた。
けれどМさんのところは猫がいっぱいいる。
私も手をあげることはできなかった。
うちにあと一部屋あったら・・・
ジャンボはエサやりの手で公園に放された。
このエサやり、クソボラにも相談したんだって。
クソボラは、ジャンボは公園に放すのがいい、お家の猫9匹は完全室内飼いにしないと、またよそから猫が来る、ケンカで噛まれたら病気をもらう可能性がある、アナタはよくやっている・・・と言ったそうな。
完全室内飼いねぇ〜〜〜〜〜
クソボラよ、アンタが外にだした猫、全部入れろや!
自分にとって都合のいい言葉をもらったエサやりは、クソボラを優しい人だと言ってきた。
これまでМさんは、このエサやりのところの猫を何匹も手術した。
無料手術を利用したり、時にはカンパをあてたり、運搬もすべて。
エサやりは1円も出していない。
だから言ってやった・・・
じゃあこれからは、優しいクソボラと手をつなぎなさい。
クソボラは、大阪の○○○公園猫の代表として平松市長と座談会をするような、私たちなんて足元にも及ばないような立派な活動をされていますよ。
あちこちにチラシをはったり、名刺も配ってるような人だから、きっと力になってくれますよ!ってね。
ジャンボに手をあげることができなかった。
家には7匹の猫がいる。
もしかしたら、今後どうしても保護しなきゃいけない子が出てくるかもしれない。
それを考えたら、もう増やすことはできない。
とっても可愛いたっくん・・・出そう。
こんなに可愛い子だから・・・出せる子は出さなきゃ。
たっくん、里親募集中
問い合わせは macchan_nyanko@yahoo.co.jp までお願いします。
あま猫さんちが「猫の介護ステーション」で、うちは「難民キャンプ」ってどうですかね


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