4月に入り、新年度ということで動物愛護センター訪問の予定をたてていました。
職員の方の都合と、私の仕事の休みがなかなか折り合わず、今回は電話で話だけを聞いた。
私の住む兵庫県には、兵庫県動物愛護センターがあり、同じ敷地内に尼崎動物愛護センターもある。
県と市では役割が違い、県の方はイベントをしたり市のサポートをしたりしているそうだ。
県の方に、不要ペット回収車の事をぶつけてみた。
あくまでも行政の人間なので、どうしても行政側にたった事しか言えないがと前置きしながらも、やはり人としての心だとか道徳心でしょうねとおっしゃっていた。
市の方には・・・
●平成19年度と20年度の殺処分数の推移は?
ほんのわずかだが減ったらしい。
●平成21年度の野良猫の避妊手術の助成金は?
昨年と同様、年間100万まで。
●不要ペット回収車について
知らないと言うので、ネットやAERA(アエラ)で情報収集するよう言った。
●センターは殺処分ありきではなく、あくまでも愛護が理念ですよね?
もちろんです!
だったら、啓蒙にもっと力を入れてほしい!
と、ここからは私の要望や意見を言った。
☆ホームページをもっと活用し、たとえば今日こんな子が連れてこられました、とギリギリまで里親募集をする。
☆せっかく、ふれあい館や愛護館があるのだから、もっとPRしてセンターが賑わうようにして里親募集のチャンスを増やす。
☆市報などにもセンターの記事を載せる。
☆地域の社協などとも連携をはかり、現状を伝えたり、意識改革の努力をする。受身ではなく、センターからアクションを起こす。
☆環境省が作ったポスターを、公園や河川敷などにも貼る。
里親は市内の人に限るといった決まりがあるとか・・・
虐待目的の人が現れたら・・・そんな事もあって募集しにくいらしい。
はぁ〜〜〜?それって、行政らしいわね

そこは兵庫県というくくりにすれば広がるし、虐待とかは、それこそ地域と連携をとって調べればいいやん!
それからセンターの方は、安易に連れて来る飼い主に対しては断る!といった事もしているとおっしゃっていた。
出口を狭くする努力をしていると。
だから、ペットショップやブリーダーといった入口も狭くしないといけない!と言ったら、その通りですとおっしゃった。
とりあえず・・・何をどうしていけばいいのか分からなかったので、私なりにやってみた。
ある兵庫県の議員さんにもメールを送った(まだ返事はない)
今度は、ふれあい館などの見学に行こうと思っている。
昨日、シャーが尻尾の付根あたりをしきりに舐めるので、見たら傷ができていた。舐めて出来た傷のようで、ノミだと思い病院で薬をもらった。
シャーは連れて行けないので、先生に症状を詳しく話したら、やっぱりノミだろうって。
ガレージ奥のシャーのベットも天日干しをした

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