2011/10/16

いつかのワンシーン  

いつかのワンシーン


逃れられないそのワケは  どんな時でも魔術のよう
花より眩しい輝きで  見るもの全てを魅了する

いつかのワンシーン  求めてるsomething
眠れない夜
いつかのワンシーン  おびえてるsomething
ままならない夜


逃れられないそのワケは  どんな時でも魔術のよう
風より優しいささやきで  聞くもの全てを魅了する

いつかのワンシーン  求めてるsomething
眠れない夜
いつかのワンシーン  おびえてるsomething
ままならない夜


逃れられないそのワケは  どんな時でも魔術のよう
海より深いまなざしで  全ての心を奪い去る

いつかのワンシーン  求めてるsomething
眠れない夜
いつかのワンシーン  おびえてるsomething
ままならない夜

いつかのワンシーン  求めてるsomething
眠れない夜
いつかのワンシーン  ふざけてるsomething
ままならない夜






何にも囚われずに生きる、ということは、一体どういうことなんだろう。
無我の境地、、、、、心頭滅却、、、、、明鏡止水、、、、、。
よしっ。 明日から何事にも囚われないぞ! と決めたとすると、 「囚われない」 ということに囚われ過ぎて、これはこれでおかしな風になってしまう。
考えれば考えるほどよく解らない。

世の中の大多数の人が、きっと何かしらに囚われて生きている。
それはほぼ間違いないと思う。


今日まで生きてきた中で、誰にも 「忘れられない場面」 というのはある。
トラウマと言ってしまうと、ちょっと違うのかもしれないけれども、何かしらの時に人はそれを思い出し、懐古し、柔らかな歓びに似た感を抱いたのち、それを恐れる。
過去に起こった 「忘れられない場面」 に、ある意味恐れおののきながら、人は今日を生きている。 不幸のどん底だった自分を恐れ、また幸せの絶頂だった自分におののいている。

二度と囚われるまい。 
願う言葉は儚く地に落ちて、弱く青白い、青白い光を放つ、きれぎれの魂になって。


 
 
0

2011/4/15

SIGH‘S TALK  

SIGH‘S TALK


虚ろな瞳のままで  ため息またひとつ
月沈まぬ街で  青い吐息ひとつ
絡みながら  まとわりつく夜

立ち上がれぬままで  ため息またひとつ
いつかの夢の中で  熱い吐息ひとつ
想うだけで  すべてを消し去る

Sigh‘s talk
これ以上
Sigh‘s talk
こらえきれぬ
Sigh‘s talk
いま以上
Pardon,really get your fuckin‘ sigh‘s talk

答えられぬままで  ため息またひとつ
凍えるかのように  白い吐息ひとつ
絡みながら  まとわりつく夜

虚ろな瞳のままで  ため息またひとつ
月沈まぬ街で  青い吐息ひとつ
想うだけで  すべてを消し去る

Sigh‘s talk
これ以上
Sigh‘s talk
こらえきれぬ
Sigh‘s talk
いま以上

視界揺らぐままで  ため息またひとつ
どこかで見た場所で  最後の息ひとつ






きっと自分は 「ネクラ」 だ。
明るいハズがない。
歌詞を書いてるうちにどんどんどんどん内向していって、しまいには、自分とは何か、、、とかまで考えている時だってある。
逆に言えば、そこまでいかないと書けない。
というより、誤解を恐れず言うと、良い歌詞を書く人で、実に天真爛漫、社交的でいつも快活、誰と会っても底抜けに明るく朗らか、、、という人を自分は知らない。


歌詞を生み出す、という作業は、自分にとってはハッキリ言って苦痛だ。
そりゃあそうだ。 上のような精神状態まで無理矢理自分を追い込んで、楽しい気分のハズもない。
胸の奥、みぞおちの辺りから大きな鉛のかたまりを、ぐ〜〜っと喉元までもってきて、まさに苦しみながらゆっくりと嘔吐するような感覚でもって書く。 色んな事を思い出して書く。
でもそれだけに、出来上がった歌詞は、どんなにつまらない表現であっても、どんなにありふれた表現であっても、その一言一句に自分の血と汗と涙が流れている。 魂が宿っている。

言葉は悪いけれども、もっと 「テキトー」 に書いたら良いのだけれども、そうすると自分の曲にまったく愛着が持てない。 これはこれで後々困る。

そんなことで、何百回とため息をつきながら、自分の心の底と表面を行ったり来たりしながら書いたらこうなった。


誰か歌詞を書いてください。





0

2011/1/24

旅に出よう  

旅に出よう


ゆくあても無いままに 明日のために旅に出よう
夢をつかむ瞬間まで 
U hu hu ・・・

悲しみは何も無い 世界の果てへ旅に出よう
キミのその手つかんでゆこう
U hu hu ・・・

これ以上戻らない 風を受けて旅に出よう
光浴びて微笑むまで
U hu hu ・・・

ゆくあても無いままに 今ここで立ち上がろう
夢をつかむ瞬間まで
歩いてゆこう





とびっっきりロマンチックなバラードが書きたかった。
でも、とびっっきりロマンチックなバラードは、とびっっきりガラじゃなかったので、人生や人とのつながりや全てのものを旅になぞらえて書いたらこうなった。
吽。
全ては旅だ。
とびっっきりの旅だ。

実はこの詞を書く際、とても悩んだ部分がある。
「キミのその手つかんでゆこう」
の部分だ。

最初ここは、 
「キミとその手つないでゆこう」
だった。
でもこの曲の主人公はもうちょっと強引なタイプにしたかった。
ソフトに 「つないで」 ゆくより、ガッと 「つかんで」 ゆく。
「明日」 や 「夢」 に向かって、常に前向きに、ゆっくりとではあるけれども進んでゆく。
揺るがぬ決意を手に入れた主人公の覚悟、というか、そういうものを表したかった。

こうして見ると、単純な歌詞の中にも、色々な思いがあるものなのだなあ、、、、、と誰も言わないので自分で言っておこう。





2

2011/1/19

WOLFMAN‘S SOUL  

WOLFMAN‘S SOUL


さまよう Fish bone   騒げば Ring on
退廃 Peoples   踊るよ Let‘s stomp
紫に煙ったこの夜を   月が落ちる前に Mine mine ・・・

Wolfman‘s soul 
Wolfman‘s soul
Wolfman‘s soul 
闇に吠えろよ Bark on
Wolfman‘s soul 
Wolfman‘s soul
Wolfman‘s soul 
吠え続けろよ Keep on wolfman‘s soul 


歌っておくれ   朝がくるまで
聞かせておくれ   最後の声を
紫に煙ったこの夜を   月が割れるほどに Mine mine ・・・

Wolfman‘s soul 
Wolfman‘s soul
Wolfman‘s soul 
闇に吠えろよ Bark on
Wolfman‘s soul 
Wolfman‘s soul
Wolfman‘s soul 
吠え続けろよ Keep on wolfman‘s soul 
 





言ってみれば、海で溺れて山で道に迷った。
そんな曲。

狼は、自分の存在を誇示するため、そして自分の縄張りを主張するために遠吠えをするという。
あの日あの時、実際にあの山の中に狼は存在してはいなかったハズであるけれども、紛れもなく自分は心の中で獰猛な狼と対峙した。色んな意味で。

真っ暗な闇。
風にざわめく木立。
ぬかるむ足元。

街の灯りのちくとも届かない漆黒の山中で、自分の所在を最も必死で探していたのは、きっと自分自身であったろう。



ホンマ、死ぬかと思いました。

0

2011/1/17

赤い月  

赤い月


赤い月が沈むその前に
欲望に満ちたこのドアを蹴って
赤い月が沈んでしまう前に
心取り戻そう

真実という嘘がハバきかすこの街
すえた臭いの中 傷口を押さえて

この血を止めてほしいだけさ
この血を誰か止めてくれ

赤い月が沈むその前に
欲望に満ちたこのドアを蹴って
赤い月が沈んでしまう前に
心取り戻そう

死人の行列はイカシタ服を着て
誰にも気付かれず俺の目の前を歩いている

届けて 解ってほしいだけさ
届けて 誰かこの声を

赤い月が沈むその前に
欲望に満ちたこのドアを蹴って
赤い月が沈んでしまう前に
心取り戻そう





2004年にJRBが初めてステージに立った時からずっと演奏している唯一の曲です。

JRBは自分にとって、音楽人としての再スタート。
再出発するにあたって、過去の煩悩を全て拭い去ってしまいたい、という想いで書きました。

「赤」は自分にとって、ある意味「過去の象徴」でもあります。
「月」は闇を照らしてくれる羨望的存在。

様々な過去を、全て今の自分の力に変えることができたら、、、。

忘れてはならない命題のひとつかもしれません。




2



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ