2015/2/23

SAYONARA  

SAYONARA


ささくれだつ風のにおい  戸惑い無き過去の天使
身のほど知らずな 時が過ぎてゆく
騒ぎ出した疑惑の風  さらされてるシラフの月
感じることなく 声だけがする

このまま堕ちてゆくのも  
大して痛みは無い  叫ぶ心に答え無し

Stay with me だけどサヨナラ
張り裂ける胸でサヨナラ
Stay with me だけどサヨナラ
張り裂ける胸でサヨナラ


溶け合わない過去と未来  まとまらないお前の声
夢物語は 終わろうとしてる

このまま消えてゆくのも
大して意味など無い  叫ぶ心に答え無し

Stay with me だけどサヨナラ
張り裂ける胸でサヨナラ
Stay with me だけどサヨナラ
張り裂ける胸でサヨナラ






曲を書く、ということについてホントに自分には才能が無いと思ってる。
才能が無い、というのは、書こうと思って書けない、という意味。
だからそろそろ新しい曲を、と思って自室にこもり、ギターを抱えスマホのレコーダー機能をオン、、、したまま小一時間もうんうん唸って、結局リフの一音もフレーズの浮かばないまま時間を徒労に過ごしてしまうことなんて日々ざらにあることで、逆に言えばできる時はアラっ?と思うほどスルッとできる時もあったりするけれども、でもそんな事は非常に稀。

大体この数年間、JRBは新しい曲をライヴで演奏したことがほとんど無く、あるにはあったけれども、どうもやってみた後に納得いかないというか、しっくりこないというか、次にやる気が起きないものばかりで、そんな曲がここ2年ほどで何曲かあったもんで、そうなるともう自分にはムリ!曲なんて書けません!みたいになってしまった時期も正直なところあった。


昨年の終盤、身の回りで色々なことが続けざまに起こって、そのほとんどがどちらかというとそれまでの自分の生活をアタマから否定されたうえ、夏の終わりが10年ぶんまとめて来たような、幼い頃に両親が死んでしまう夢を見た時のような、寂しくネガティヴなことばかりだったのだけれども、それまでしばらく曲作りも諦めかけていたのがそんな中でふとギターで久しぶりに新しいことを弾いてみたくなって自室でギターを抱えたら、ほどなくしてなかなかいい感じのリフが出来た。
そしたらその時の寂しい気持ちや悲しい気持ち、感じてた最中だった色々な感情がわらわらと歌詞になって溢れてきて、自分でも驚くくらいあっという間に曲の大枠が出来上がった。

言葉じりを合わせたり、語感の詰めなんかをして、1曲完成。
それまでの様々なことと決別する意を込めて、曲のタイトルは 「SAYONARA」 にした。

JRBとして1月・2月のライヴでやった。
アコースティックのほうでも少しアレンジを変えて2月のステージでやった。
良い曲なのかどうか、自分ではよく分からない。 判断するのは聴いていただいたお客さん。
でもこれまでのライヴで計3回、今のところまだヤル気は萎えていないので、このままJRBの定番曲の仲間入りをしてくれたらいいなあ、と思う。


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