こんにちは。
ここ一週間ばかり、公私供にオフの多忙により、なかなかネット活動に関われませんでした。
もうしばらく多忙な時期が続き、ブログの更新速度等も落ちるかもしれませんが、それでもぼちぼちと再開していきたいと思います。
シリーズ第253回からの、異形の神であるエビスと、その祭礼である「十日エビス」の特集。
今回あと1回、「十日エビス」の記事にします。
今回は、京都ゑびす神社(※
シリーズ第255回と
第258回参照)と共に、「日本三大エビス」のひとつ、「今宮戎神社」の「十日戎」をとりあげます。
今宮戎神社の創建は、あの聖徳太子が四天王寺を建てる際に西方の鎮護として祀られたのが始まりだとされています。
時代を経るに従って、この地では漁業や商業などが発展し、商業や福徳の神様として崇められるようになったと伝えられています。
おそらくは、関西で、西日本で最も賑やかであろうエビス神の祭礼に、今回訪れました。