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どうも、こんにちは。
京都の一条通りには、百鬼夜行の伝承が遺されています。
平安時代、人間によって捨てられた道具が
「付喪神(つくもがみ)」と呼ばれる妖怪と化し、平安京の端であった一条通りを夜な夜な練り歩いたという。その群れを
「百鬼夜行(ひゃっきやこう、ひゃっきやぎょう)」と言われます。
その伝承に基づき、妖怪の群れが練り歩いたという京都・一条通りの
大将軍商店街では毎年10月、その百鬼夜行に扮して練り歩くというイベント、「一条百鬼夜行」が開催されます。
また同時に、「妖怪」をテーマにした手作り市「モノノケ市」も開催されます。
今年で15年目を迎え、今や京都・一条通りの秋の風物詩と化し、今年は10月19日に開催されましたこのイベントを訪れました。