どうも、こんにちは。
オフの多忙や夏バテ等の理由で、
シリーズ前回からだいぶ間を開けてしまいましたが、ここいらから頑張ってシリーズ再開といきたいと思います。
久々の新記事ですから、ここは有名な妖怪にまつわるスポットをとりあげようと思います。
今回は、東向観音寺境内に遺されているという土蜘蛛灯籠。
鬼・妖怪退治の英雄・源頼光を悩ませた宿敵ともいうべき存在である妖怪・土蜘蛛。
かつて京都の一条七本松にあったという土蜘蛛の塚から発掘されたというその灯籠をもらい受けた人が居たのですが、たちまちその人の家運が傾いたので、「土蜘蛛の祟りだ」と恐れられて、東向観音寺に奉納された。
そんな曰く付きの灯籠を紹介します。
また、この寺には他にも、「土蜘蛛」の歴史に縁のありそうなスポットがありましたので、それも併せて紹介します。