ジャック「オードリー!?」
オードリー「ジャック、どうしたの?」
ジャック「CTUの中の裏切り者がわかった!ゆうまだ!」
オードリー「ゆうまが?ジャック、それは本当なの?」
ジャック「詳しい話は後だ、とりあえずこの手錠を・・・」
ガチャンッ
ジャック「オードリー隠れろ!」
オードリー「ええ、どこへ行けば」
ジャック「どこでもいい!遠くへ行け!はやく!」
オードリー「わ、わかったわ」
ヤミー「お前がバウアーか」
ジャック「ああ!お前は誰だ!?」
ヤミー「ゆうまさんの手下とでも言っておこう。さらばだジャック!」
ドン!!!ドン!!ドン!!
トニー「ジャック、大丈夫ですか?オードリーが僕に連絡してきてくれたのでもう安心です、ちょうど近くにいたもんで」
ジャック「ありがとう、恩に着る」
オードリー「ジャック、大丈夫?」
ジャック「ああ、何とか大丈夫だ」
トニー「こいつは誰です?」
ジャック「わからん、ゆうまの手下とか言ってた。それより、ゆうまがまたここに戻ってくる。バイトが終わったらな!CTUに連絡して応援部隊を呼んでくれ、トニー」
トニー「わかりました」
ジャック「あいつを生け捕りにするぞ!」
プルルルルルルル
プルルルルルルル
ジャック「!!」
ジャック「まずい!ゆうまの手下の携帯が鳴ってる・・・!」
トニー「どうします・・・ジャック?」
プルルルルルルル
プルルルルルルル
ジャック「いちかばちかだ!電話に出ないとあいつに逃げられる・・・トニー、お前が電話にでてくれないか?頼む!」
トニー「いちかばちかですね・・・わかりました」
ガチャ
ゆうま「どうした?なんで電話にはやくでなかった?」
トニー「ちょっと、てこずってな・・・」
ゆうま「それで、ジャックは片付いたか?」
トニー「ああ・・・片付けた・・・」
ゆうま「今からそっちへ行く」
プツッ
トニー「ジャック、今からゆうまが来ます」
ジャック「CTUは後何分で来る?」
トニー「はやくても15分はかかるかと思います」
ジャック「それじゃあ遅すぎる!手錠を撃ってくれトニー!」
トニー「はい、いきますよ・・・」
ドンッ
ジャック「ありがとうトニー。オードリー、君はあっちの奥の方に隠れているんだ!いいな。」
オードリー「ええ、ジャック、気をつけて」
ジャック「ああ、トニー配置につくぞ!ゆうまがすぐに来るはずだ!絶対に生け捕りにするんだ!いくぞ!銃はその手下のを使え!」
トニー「わかりました、僕はあっちに」
ジャック「ああ」

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