弥生も最後の日ですね。なんとも複雑な思いの一月でした。見えない敵との戦いは、なんとももどかしく、若い人たちが自粛疲れに陥るのも理解できないわけではありませんよね。終わりも見えていませんし、元気な人にとってはどうしても他人事に感じられますしね…それでも日々刻々と更新される情報は、事態の難しさを伝えています。そのことは忘れずにいたいものです。
今日も一日、スッキリしない空模様でした。気温の上がりも鈍く、ときおりほんのわずかにポツポツとメガネに当たります。なんとなく私たちの心象風景にも感じられたりもしました。
自宅でメールを駆使して、新年度の準備をしています。自身のアドレスにファイルを往復させて、仕事を進めています。書類関係はそれでなんとかなるものです。長らく仕事をしているメリットかもしれません。今年度のものを更新していき、次年度バージョン(もちろん不足の事態も考慮に入れながら…)にしていけます。新しいものを独自に作らねばならないとなると、自宅でというわけにはいきません。学校で必要な資料を確認しながらでなければならないからです。こんなときくらい、ロートルが長らくやってきたことをメリットとして、粛々と準備することにします。
ラグビーの書類は、地区のものに関してはほぼそろいました。チームに関しては、例年通り連休前に部費などのお願いのため、もう少し先の準備になります。
これまで経験したことのない事態ですから、誰の経験も聴くことができません。その時々のに対応するしかないのです。だからこそ柔軟な対応が求められます。私自身の適当さは、こんなときにはメリットになるかもしれません。


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