春らしさが日に日に増してきます。桜もあちらこちらで開いて、慌ただしい春本番ともいえそうです。
改めて日曜日を振り返ります。OB戦はここ数年、この日程で行っていますので、慣れたものです。グランドが本校だったり、大学グランドをお借りしていますが、それもそれほどの負担ではありません。保護者への通知、卒業生への連絡も毎年のことですから、年明けから動いて間に合います。
今年はそれだけではありませんでした。これまでの卒業生を縦につなげるための企画をしていたからです。そのためにヨダ先生に一役買っていただいた形です。私たちの原点でもある先生のお祝いを全力でやりたいと、ちょうど一年前にサクライ先生に相談をしました。連絡の取れる卒業生たちに協力を仰ぎ、日程調整後に場所の確保をして、正式な文書を作成して周知に努めました。イヌ先生とも目標は100名かなと話していました。当日参加も見込みながらも、基本的には事前エントリーとさせてもらいました。そうしないと会場との打ち合わせができないからです。
細かな打ち合わせが難しいこともあり、司会は私自身が行うことにしました。挨拶もほとんど乾杯の前に済ませて、みんなができあがってもいいようにしました。とにかく来ていただいた方々が、楽しそうに過ごしている姿を見て、企画して良かったなと実感しました。先生への記念品、式次第、名札の作成までとにかく思いつくかぎりのことはやってみた感があります。それでも配慮が足りずに、気分を害された先輩がいたこともあり、反省点は残りました。
それでもヨダ先生も含めて、多くの方に身に余るほどの感謝の言葉をいただきました。苦労の甲斐はあったと実感しています。これからも多くの方々をつなぐ橋渡しの役割を担えたらと思っております。きっと私に与えられた大きな役割なのかもしれませんね。今後ともラグビー部をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。改めて日曜日の報告でした。

6