今朝、ふと目にして、へぇそうなんだと妙に納得したことがあります。今日は一年のスタートから333目に当たるそうです。そして今年の残りは33日なのだそうです。閏年ならではなのでしょう、こんな不思議な数字が並びます。3の並ぶ日なのですね。いよいよ今年も残りわずかになりました。
今日は校舎の4階からは北の景色がきれいでした。富士山もきれいに見えましたね。空気が澄み渡っていることが、よく分かります。雨上がりという条件が、さらによく見せている気がします。しばらく晴天が続くようです。ただ風が身に凍みるほどに冷たいものになりました。
午後から熊谷で会議でした。学校でも次年度の年間計画の検討に入りました。今を走りながらも、次を見据えないといけないのが、社会ですね。もちろん高校生たちにも、そうした姿勢期待したいのですが、なかなか難しいですよね。とにかく今を必死に入るのが、高校生です。それは自分の経験からしても仕方ないことですよね。寓話の「アリとキリギリス」ではありませんが、将来に備えて堅実にできればいいのでしょうが、私たちが思うほどには簡単なことではないのが若者の常です。それでも成長に伴って、先を見通す力を養成したいですね。今だけ楽しければいいという刹那主義では、この先を生きていくことはできません。その想像力こそが、私の期待するところです。

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