久しぶりに朝から太陽を眺めることができました。反対に私は体調がやや下り坂にさしかかっているようです。それでもなんとか折り合いがつけられるのは、年の功といえるでしょう。まあなんとかなるものです。
さて今日は偶然にも多くの卒業生がグランドに集いました。またまた学年がトラブルに見舞われて、あまりグランドに行けなかったのが残念です。ミツヤスがセンター試験の出願のために卒業証明書を取りに来たのです。そこへ大学の練習が終わって駆けつけたナカバ、ジュンペイ、モエノが合流します。加えてここのところマメに顔を出しているマツザワ先輩がバイクでやってきました。
私がグランドに行ったときには、ちょうど卒業生も加えて紅白戦の最中でした。防御の甘さが気になります。そして相変わらず前に攻められない点も改善が見られないので、能率の悪い攻めになり、ラストパスが通らないことになります。そうなるとどうしてもフォワードが近場を当てるという攻めで、リズムは単調です。相手にしてみると、防御がやさしいということになります。先輩たちの攻めがどんなものであったか、よく反芻して真似てみてください。その意味でBチームの方が先輩たちに引っ張ってもらって、よいところが出ていたようにも見えます。久しぶりにカワサキもスタンドの位置に戻ってきました。ブランクを感じさせないステップで、Aチームのゲインラインをアッサリと抜き去るシーンもありました。
この時期に卒業生を加えたとはいえ、紅白戦ができるのはありがたいことです。その機会をもっともっと有意義なものにしてください。そして緊張感が重要です。そうしないとケガにつながります。ケガをすれば、Aチームから外れることになります。その意味でサバイバルゲームに入りました。ケガをせずに、実力を磨いて、チームを仕上げるために、Aチームのメンバーは特に緊張感を持って、このサバイバルゲームを勝ち抜きましょう。

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