今日は予報通りに暖かな一日でしたね。学校は中学の最後の試験のために、生徒たちは自宅学習日でした。部員たちにはよい骨休みになったかもしれません。クラブが休みであるばかりでなく、学校そのものが休みであるため、しっかり休めたことでしょう。
ラグビーはシーズンも最終盤です。日本選手権を前に、トップリーグのプレイオフです。パナソニックが東芝相手に完勝というのか、大勝で決勝進出しました。一方、サントリー対神戸製鋼は、最後まで勝敗のもつれる試合となりました。個人的には神戸製鋼の決勝進出を願ったのですが、フィジカル面で最後にサントリーにもっていかれた感じです。決勝トライとなった場面でのタックルエラーが、それを象徴していますね。再三、相手ゴール前に迫りながら、なかなかゴールラインを割れずにストレスが募ることも、結果的には敗因になったかもしれません。相手陣深くで試合を進めたと評価できる一方で、取り切れないために敗戦へと向かう点から、試合の駆け引きというのか、勝敗を分ける要因の難しさがうかがえます。
成熟期といえるパナソニックと、三連覇を目指すサントリーとの一戦、どちらに肩入れをするわけでもない一ラグビーファンとしては楽しみです。

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