試合前に降り始めました。これまで降っていなかったこともあり、グランドもパンパンなので予定通りに試合開始です。
今日はいくつかの課題を持って挑戦になります。雨で気温もこれまでのようには高くないので、その挑戦にも言い訳はないはずです。とにかく相手の攻撃には最大限のプレッシャーをかけ続けることにしました。ここで相手の意図したプレイを封じ込めることができれば、相手は自滅してくれるはずです。そうしたことを狙って、とにかく前に出続けることにしてみたのです。それが試合時間中に徹底できたかという検証しなければなりません。いくつかの場面では明らかにフォワードのすべき仕事をバックスが肩代わりをしていました。やはりフォワードの運動量をどのように克服するかですね。
後半はさらにキックを封印しました。つまりはとにかく走らねばならないということです。これまた検証が必要ですが、ボールをもらっているメンバーが固定されています。運動量もさることながら、リアクションの問題もありそうです。とにかくサボらないチームにならないといけません。これって案外、難しくて個人の意識も問題がとても大きいのです。一つのプレイをして、それで自分の役割を果たしたと思ってしまっては目指すチーム像に近づけません。明日はこのあたりをもう一度、確認したいですね。
バックスは判断力を上げねばなりません。今日も相手キックに対して、ものすごく半端なカウンターでピンチになりそうな場面がありました。フィールディングの問題もあり、早いボールタッチと、早い判断が必要です。
もっともっと精度を上げねばならないことがありますね。課題はハッキリしてきました。個人においても、チームにおいてもとにかく課題を持って取り組んでいきましょう。
1年生はとにかく経験を積み、失敗を練習に還元していきましょう。相手が強くなれば圧力もかかります。洗礼を浴びた1年生もいますね。明日に活かしましょう。

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