先週はちょっとブログをさぼりがちでしたね。飲みに出た日は、パソコンを開けないことが多いものですから。昨日は中学の体育祭を、グランド作りから始めました。私は比較的学校に早く着いているので、着替えてすぐにグランドに行きました。そこから小一時間、生徒の持つ一輪車にひたすらグランドに入れる砂をスコップでかいていました。そこでご想像できるでしょうが、今日はもう腰が痛くて痛くて、昨日の朝の8時過ぎには一仕事したなぁという具合でした。
およそ1時間遅れで始まりました。昨年は雨で順延となり、私も桜井先生もラグビーの大会で体育祭にいられず、体育祭の縁の下の力持ちと呼んでもいい用具がうまくまわらなかったようなので、今年はそんなことを言われないようにしっかりはたらきました。ここでも今日の腰痛の一員となった綱引きの後の、綱の巻き取り作業をしました。高校生に比べると競技の一つひとつは迫力不足もあるのですが、中学生ならではの純粋さがあり、なんともほほえましい体育祭でした。
その後、年に一度のラグビー部保護者との親睦会です。3年生の引退後に行うことにしています。今年は私のわがままで、予定よりも一週遅れでした。アルコールも入り、本音トークはなかなか傾聴に値する大切な会となりました。遅くまでおつきあい、ありがとうございました。
今日は今日で、私は学校説明会、桜井先生は社会人のレフリーです。さすがに疲れが残る中ですが、しっかり話をせねばなりません。クラブは午後からにしました。私が説明を終え、会の終わりまでの間、しばらくグランドで練習を見ていました。ハンドダミーに当たる練習でしたから、特に危険だったわけではありません。それでもボールを受けるタイミングと、当たる間合いがうまくいかないと危険なこともあります。まさにそういうものでした。この1月に折れて、夏休みの終わりにやっと復帰できたコウタが前回と反対側の鎖骨をやってしまったようです。当たった瞬間に遠目に危ないなと感じたのですが、悪い予感は当たるもので、それほど複雑ではなさそうですがやってしまったようです。先週の寛人に続いての鎖骨なので、私たちスタッフもちょっとへこんでいました。しかもフッカーとスクラムハーフという要のポジションです。人数的にも厳しくなってきました。新人戦のメンバーについても考えねばなりません。とりあえずは今のメンバーでポジションを入れ替える必要がありますが、あまりいい入れ替えにならないことが予測でき、検討が必要です。
部員たちは今一度、部員集めを検討してください。ギリギリでは不安なばかりでなく、チームとしてのオプションも少なくなりますからね。
ただラグビーにはケガのリスクがつきまといます。試合で大きなケガをしないためにハードな練習もします。ですからケガした本人たちはとにかくケガしたことは受け止めて、まずは治すことに専念しましょう。無理して長引かせても仕方ないですからね。私もケガの多い選手でしたので、ケガ人のつらさは理解しているつもりです。

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