今日は毎年、恒例となりました東部地区の代表選考会です。県内で地区対抗戦を行っていて、そのための東部地区としての代表チームを作るための練習会でした。例年はうちのグランドなのですが、今年は大学の人工芝のグランドを借りることができたので、そこでの実施となりました。大学はうち以上に部員難を抱え、人工芝のいいコンディションを紹介することで、後輩が増えることを期待する面もありました。うちが受験色が濃くなり、なかなか併設大学へ進学しなくなったので、同地区の進学に期待せざるを得ないわけです。その意味では今日は意義深いものとなったはずです。
さらに今年からは、1年生チームも編成して対抗戦を行うことで、裾野を広げようということにもなり、地区の1年生はすべて呼ばれ、練習してからチーム分けをし、来月は試合を通じて25人を選ぶことになっています。
この練習会と、試合は1時には終わり、それから近くの高校と練習試合を行いました。うちは中3を使って、やっと人数がそろうものでしたが、それだって春からは入学するメンバー(中2の根岸を除いてね)ですから、今から準備しておくのは悪いことではありません。1つの試合が、練習10回分だとも言われています。試合から学ぶことも少なくないはずです。
今日は大学生の協力なしには実現しなかったことです。その意味で、彼らの協力に深く感謝します。しかも選考マッチではタッチジャッジまでやってくれました。大学にいい選手が一人でも増えることを願ってやみません。これからもこういう交流が増えることを期待しています。今日は本当にありがとうございました。

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