2004/12/30
明日から恒例の年越し裏磐梯のため、新年の挨拶は3日になりそうです。今年も様々な人たちに支えられて、何とか年の瀬にたどり着くことができました。来年も相変わりませず、ご指導、ご鞭撻賜りたく、お願い申し上げて一年の締めくくりとさせていただきます。

0
2004/12/29
今朝の空模様を眺めて、試合結果以上に会場校であったことを考えると、試合が今日でなくてよかったと思わざるを得ません。こんなみぞれ混じりのグランドに一日立っていたら、凍えてしまいますものね。本当に寒い一日となりそうですね。
さて友人の率いる高知工業は初陣を勝利で飾ることはできませんでした。個々人の接点での差は歴然で、組織論に持ち込める余地はありませんでしたね。特にフォワードで圧倒されてしまい、後半にペナルティゴールを決め、かろうじて零封を免れましたが、100点を超える失点で、今朝の新聞に歴代3位の得点だとありました。
ただ昨夜、彼から電話があり、これを現実と受け止め、またやり直しますと、もう次を見据えていました。試合ですから、勝敗はつきものです。しかし敗戦にいつまでも引きずられているわけにはいきません。その瞬間から次のスタートは切っているのです。それは勝利した場合にも当てはまります。敗戦の悲しみも、勝利の喜びも、次の糧として歩き出さねばなりません。武田監督と高知工業の今後に期待しましょう。私たちも負けていられません。

0
2004/12/28
今日の12時からの試合、ここに賭けてきたのですが、私や周囲の期待に見事に応える、とてもいい試合でした。前半、危ないシーンをなんとかノートライに抑え、テンポを上げると、ここ数日間で練習を重ねてきたオプションに相手が対応できず、前半をトライ数で3対0折り返します。
後半に入り、スクラムからのオプションも決まり、開始早々に得点するのですが、それが油断を生み一時期、防戦一方になり1トライを許すことになります。が、ここで崩れなかったのが、今回の一番の収穫でしょう。前回の鷲宮戦のようにはならず、再びトライを重ね、終わってみると43対7の圧勝でした。
今日は特にフォワードのがんばりが大きかったですね。ファーストスクラムで、相手をボールをターンオーバーするあたりは圧巻でした。もう少し経験を積むと、更によくなるでしょう。年明けの花咲戦に勝つことで、真価を問いたいですね。

0
2004/12/27
昼前に武田監督から電話がありました。石川キャプテン、見事に大役を果たしたそうです。周囲の評判も良かったようで、大工大の野上監督からもお褒めの言葉をいただいたとか…そして彼らの記念すべき初陣は明日、10時からだそうです。
獨協グランドでも明日は熱戦です。明日で、予選リーグが終了します。その結果如何で、年明けのトーナメントの位置取り、ではなく、出場そのものが決まるのですから、彼らにとっても大一番だと言えるでしょう。今まであまりグランド全体での指示をしないできたのですが、今回ばかりは違います。細かに戦術を授けました。すべてが予定通りには運ばないでしょうが、どれくらい私と彼らのイメージが合致しているかを試すのには、いい機会かもしれません。今までの彼らの苦労が報われる一戦になることを私も信じています。

0
2004/12/26
明日から花園で、全国大会がスタートします。ホームページのトップでも紹介しましたとおり、私の湯布院研修時の友人が高知県代表監督になりました。そしてなんと開会式の選手宣誓を、彼のチーム、高知工業の石川キャプテンが勤めるのです。武田監督(普段は周作と、呼んでいるのですが、ここはあえて敬意を払って)からメールで、宣誓文の添削を頼まれ、2、3アドバイスらしきものをさせてもらったのですが、当日、石川君がどんな宣誓をするのか、楽しみです。
人とのつながりって、不思議なもので、こういう機会を与えられたりするのですよね。人を育てる仕事に携わっている以上、こういうものを大切にしていきたいですね。地上波での放映は残念ながら、ほとんどないのですが、機会がありましたら、明日の開会式注目してください。

0
1 2 3 4 | 《前のページ |
次のページ》