2010/10/17 | 投稿者: きちゅー

こないだ市民ホールに寄ったら、「山形県こころのフェスティバル」というのをやっていた。
簡単にいうと、精神科病院のリハビリ施設や治療の一環なんかで患者が作った作品の展示会。
↓ポスター
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ビーズを使った作品とか、絵画とか、パッチワークの簡単なもんとか、パネルとかが飾ってあった。

アタシも3年前に精神科病院に3ヶ月ほど入院した経験がある。
(過去ログの「入院生活」で当時のブログが見れます。)
そこで、作品を作ってる患者さんを実際に見たり、自分もリハビリでちょろっと参加していたので、今、こういうのを見ると、自分は「向こうの世界(?)」から「シャバの世界」に戻って来たような、不思議な感覚を覚える。

このブログでも紹介したことがあるが、入院してた時、ちょうど今時期に病院の文化祭みたいなもんがあって、そこでいろんな作品を見た。

中には、繊細かつ精巧で、レベルがシュミの域を遥かに超えてて「実はその道のプロなんじゃないのか…?」と思わせるような、とてつもなく素晴らしい作品を作る精神障害者の方もチラホラいらっしゃる。

が、それは本当に少数であって、言っちゃあ悪いが大抵の作品は小学校の文化祭程度のレベルである。

なので、こういうイベントはあちこちでよくあるけれど、このような作品を一般市民に見せるだけで、「地域の精神科医療の発展と理解向上」に役立っているのかは、かなりナゾだ。。。

しかし、やっぱりこういった展示会で見るべきものは
書道
だろう。(とアタシは思う。)

今回も、オモロイ習字があったんで、アップ。
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タコのことかな?

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これは世間では「マイナス用語」だよね…そして何気に上手い。

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久しぶりにこの単語を聞いたな。今は「ハンドソープ」が主流よねぇ。

どれも「ナゼこの言葉を選んだのか…」と思わせるものばっかり。
病院やリハビリ施設での「書道」は、お手本もなく、患者の自由に好きな言葉を書かせることが多いので、こういう変わった言葉を書いた作品が多い。
こういった精神障害者のシュールさは、健康な凡人にはない、ある種独特な才能を感じる。

でもやっぱり、アタシが入院してた病院で展示してあったこの作品を超えるものはなかなかないなぁ〜(笑)↓
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2009/10/1 | 投稿者: きちゅー

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10月だ。最近秋晴れが続いている。

最近、青木さん(アモキサン)増量したおかげか、気分が落ちることがほぼなくなった。よかったよかった。
がっ、そうして調子がよくて、緊張や不安がない平々凡々に日常を過ごしていると、
ね、眠い・・・。

前にも書いたんだが、多分抗不安剤のリーゼが本来の働きをする機会(不安・緊張を抑えること)がなくなり、その代わりに眠気を誘ってるんだと思う。

そして、この暑くもなく、寒くもなくといったいい季節が余計眠い。
春かっ。

とにかく今日は仕事してる途中から眠かった。
今日は夕方4時に仕事から帰ってきて、それから寝た。・・・夜7時まで。

かといって、リーゼを飲まないとまたキンチョーで心がうらうら(?)しそうでコワいしなぁ。

今日のニャニゴ:今日はカメラの電池がなくなりました…前の画像でスンマセン。。。
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もう少し寒くなると、またこんなネコ団子が見られるようになるかもしれない。(くろこにとっては大迷惑だけど。)

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2009/9/29 | 投稿者: きちゅー

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そういえば、2年前の今頃は入院していたな〜と、ふと思った。
(入院生活時のブログを見たい方はぜひ過去ログからご覧下さい。。。)

あの時はとにかくうつうつのヒドいのをとにかく治したい、そしてできるだけ早く復職したい、という一心だった。
元相方はん家に居候させてもらっていたが、当時元相方はんが仕事上のトラブルに巻き込まれていろいろと非常に忙しくなってしまい、病気持ちのアタシの存在がかなり重荷になっているだろうと後ろめたくも感じていた。
入院することで少しでも彼の負担が減れば…と思ったのもある。

1ヶ月入院するつもりが、一時躁転してしまい、なんだかんだで3ヶ月もいたんであった。

「精神病院」に入院したことは(病院名には「精神」という言葉はなかったが)、当時まだ籍を置いていた会社の上司にはかなりヒかれてしまい、ある意味心理的にその会社に復職する道が絶たれてしまったのだが、総合的には入院は自分的にはとてもいい経験になった。

いろんな人の症状を見て、客観的に自分の病気を見られるようになったし、食事と住居を全然関係のない第三者に面倒を見てもらうことで、日常生活のゴタゴタさから心底開放され、かなりノンビリ過ごせた。
それと病院というある意味俗世から離れた異次元に身を置くことで、発病時からピーンと張っていた
「周りの人のためにも治さなきゃ治さなきゃ。。。」
という焦りの糸を切ってもらったようで、よかったな〜と思う。
担当の看護師さんもとても楽しくいい人で、本当にお世話になった。アタシが退院すると同時に退職(別の施設に転職)してしまったのだが、元気だろうか。

秋深い時期に病院にいたので、最近の秋の気配の深さにふと入院の頃を思い出したのであった。
病院には大きなイチョウの木が何本もあって、病院の敷地内を少しだが毎日散歩に出ていたし、ベッドからサクラの木々が見えて紅葉〜落葉の様子を寝ながら見ることができてたし、ある意味今の田舎の車中心の生活よりもぐっと秋〜冬の訪れを身近に感じていたような気がする。

病院のネコらは元気かにゃ〜。。。
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↑ニャニゴに似た病院のネコ。

↓当時、ブログでかなりウケた画像。病院の文化祭に出品されてた習字。
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どんな患者さんが書いたのか、今でも気になる…。

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2007/12/26 | 投稿者: きちゅー

入院中、患者のおばちゃんたちが立ち話をしているのをたまたま耳に入ってきたことがある。

「私、C型肝炎なんだよねぇ〜。」
「あ、私も。」
「私もそうなのよぅ。」

…あ〜ん?ここ、精神神経科だよな。
50名ほどいる女性患者の中で、3人もC型肝炎て割合多くないか?
しかもみんな出産時に使われた、なんとかという製剤でなったとか言ってる。

肝炎てB型だのC型だの、いろいろあってよく分かんないけど大変やなぁ〜。

…と思って退院してみると、ニュースで裁判だの議員立法など、最近すごい話題になっている。
肝炎て、進むとガンになったりするんやね。コワー。

実は、うつ病というのは他の病気にかかってなる場合も多いらしい。
昔アタシがバセドウ氏病(甲状腺機能亢進症)になったことがあるので、うつ病になった時にかかった病院で、バセドウ氏病が再発してないか一通り血液検査された。
今回の入院のときも調べられた。幸いにしてアタシの場合は再発はなかったけれど。

話を聞くと、ガンなど重篤な病にかかるとうつ病を併発する人が多いらしいです。
インフルエンザでうつ症状、ひどいと本物のうつ病になる人もいるらしい。
まぁ考えてみれば、健康な人でさえ風邪をひくとうつうつした気分になるしね。

アタシの病棟では、事故に遭って下半身まひになって車椅子生活になり、うつ病にかかって入院してる人もいてました。

もしかしたら、C型肝炎のおばちゃんたちは体調の悪くなっていく中で、福祉支援の未来が見えず、精神が参っちゃってたのかもしれません。
とりあえず一律支援が決まってよかったね。まだどうなるか分からないけれども。

日本ではうつ病をはじめ、精神病の理解や国の福祉支援体制はまだまだ遅れている、と思っていたが、それ以下に支援の回っていない病気、重病指定になっていないというだけでいい治療法が保険外になってしまっている病気がたくさんあるんやな。

・・・

もひとつビックリしたこと。
…野菜がめちゃめちゃ高くなりましたね。
アブラも。
実家(山形)の灯油タンクが外にあるので、灯油ドロボーに遭わないかが心配だ。

今日の黒吉画像:エサ食べ中。なぜうつろな目に…。
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2007/12/14 | 投稿者: きちゅー

前にも書きましたが、予告なくアタシのパソコンがぶっ請われて立ち上がらなくなったため(泣)、退院しても自由にパソコンを使えなくなってしまいました。

相方はんのパソコンをお借りしてお送りしたいと思うものの、パソコンは自営業相方はんの仕事必須アイテムの為、なかなかお借りできない。。。(マックやから、やや使いづらいし・・・人のパソコンに文句つけるなってか。)

というわけで、主にケータイから打ちつつ、画像は相方はんの寝てる間(主に早朝)にしゃっと添付したり、そんなこんなでこのブログを続けます。

ってことで、一番何が言いたいかというと、コメント返しがやはりできにくい状態である、ということです。
返事ないのでコメント書かない・・・という人ゴメンナサイ。でもアタシはとてもうれしく思っています。
ヒマさえあればケータイでコメントをチェックしてるくらいです。よろしくお願いします。

今日は下戸の相方はんが忘年会にお呼ばれして留守なので、相方はんのパソコンからお送りしております。

ので、前置きも長くなったことだし、病院生活を送った感じになれる画像を大公開しましょう。
ただし、病院内はホントは撮影禁止なので、アタシのベッド周りだけですが・・・。

まず、アタシが寝てたベッド。
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↑一緒に入院してた「とよげろ」さんです。大阪府豊中市の方から譲り受けたのでこの名前。
アタシの担当看護師さんは勝手に「ちゃちゃまる」と呼んでおりました・・・。
ちなみにピンクの枕は家から持ってきた「メディカル枕」(「通販生活」で購入)。アタシはこれでないとよく眠れません。10年ほど愛用しております。

ベッドが窓側に移って2ヶ月ちょっとの間の窓の外。
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退院する頃には葉っぱが一枚もなくなった。
季節の移り変わりってコワい。。。

最後の日の病院食(夕食)
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見た目はアレですけど、病院内で作られてる食事だったので、けっこうおいしゅうございましたよ♪

病院のネコ紹介:「くろみー」。凶暴な若いメスです。噛まれたこともあります。(アタシがちょっかいだしすぎたということもあるが)多分「くろむー」の子ども?
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2007/12/13 | 投稿者: きちゅー

今日は朝食を食べて、一時間でベッド周りの荷物を片付け、午前10時には早々と自分のベッドを追い出されました・・・。(次の入院患者が来るというので。)

相方はんが11時に迎えに来てくれることになってたので、その間荷物はナースルームで預かってもらい、入退院事務室に行って精算手続き。
(入院においくらかかったかは後ほどまたご報告しましょ。)

その後、また病棟ロビーに戻り、ナースルームで精算終了書と引き換えに一週間分の薬と、預けていたムダ毛剃り用安全カミソリを受け取り、ロビーでぼーっと待ってると相方はん登場。

残念ながらアタシの担当看護師さんは今日は休みだったので、代わりの看護師さんがナースルームにアタシを連れて行って、最後のご挨拶をすることに。

「きちゅーさん、退院でーす!」
と大きな声で言われると、ナースルームにいた方達全員がパチパチ拍手をしてくれて、
「おめでとうございま〜す!」
と言ってくれました。
「長い間お世話になりました〜!」と皆さんにお礼を言い、病棟から出て、外来待合室を通り抜け、正面玄関からを意気揚々と病院を去っていく。

おーもうここには来ないぞ〜!!(なるべく)

という思いを抱きながら駅に向かう。

…しかし珍しく雨。寒い。
そういや入院の時も雨だったなぁ…。

しかも、また問題発生!
駅の改札口に着いた途端、ない!カードケースがない!!

Suicaに障害者手帳、都営交通無料パスと三種の神器(?)が入ってるのに!
しかもSuicaはこないだ3000円もチャージしたばっかり〜!(泣)

病院で落としたカモこりゃ…。でもまた引き返して探す余力がないので、とりあえず帰ることに。

無事相方はん家到着〜!
でも入院中も週末は相方はん家に泊まっていたので、退院したという実感がまだないなぁ。

家に着くと、病院の庶務課からケータイに電話が。
「カードケース届いてますよ〜。」
と電話が。
おおおお、ヨカッタよぉぉぉ〜(←嬉し泣き)
大事なものなので、郵送ではなく明日直接病院まで取りに行って来ます。

…ってまた病院戻るのかよ。トホー。

病院のノラネコ紹介:「にゃにむー」。ニャニゴにやや似てますがメスです。天気と気分がいいとすり寄ってくるヤツでした。
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2007/12/10 | 投稿者: きちゅー

退院の日もここまできたらもう確実確定だろうということで、医療保険を給付してもらうための書類を主治医の美紀(仮名)先生に書いてもらうことにしました。

しかし、そーゆー書類の受け付けは「入退院事務室」。そこを通して先生に書いてもらう仕組み。

書類代いちまんごひゃくえん…高いなぁ。これでカネ出なかったらどーしよ。

書類を出しましたよという証拠の書類に(ややこしいな…)日付とサインを書いてね、と言われたので、渡されたボールペンのフタを取ったらなんと!!

…右手人差し指の付け根になぜかボールペンの先が刺さった。
しかも結構奥深くまで。

しばらくワケ分からんでポヤーとしてると、ダラ〜〜と手のひらに流血。

「あらららっ!どうしたのっ!?血が!血が!」
と事務のおばちゃん、あわててテイッシュを持ってきてくれた。

…そう…つまり、
・おばちゃんが親切心でボールペンのフタを取って、反対側にさしこんでくれてからアタシに渡してくれた。

・ワタシその親切に全く気が付かず、フタがかぶってる方を下にして、思いっきりフタを引っ張る。

・そのはずみで自分の手にボールペンの先を刺す…。

ということでございます…。
トンマすぎ…えぇ、何を言われてもしょーがないわな、今回は。

テイッシュで止血をしたままボールペンを持ち、一応無事に書類手続きは終わる。

病棟に帰った後、ばんそうこうをもらおうとナースルームに立ち寄る。

そしたらアタシの担当看護師さんがいて、血だらけのテイッシュをつかんだ右手を見て、
「わっ、きちゅーさんどうしたのっその血!?」
と大慌て。

事情を一通り説明すると、ナースルームにいた人みんな大爆笑…。

「自傷だ自傷〜!わー大変!ワハハハ!きちゅーさんにとっては人生初の自傷じゃない?」
とからかわれながら、担当看護師さんに丁寧に消毒してもらい、ばんそうこう貼ってもらいました。

その場にいた看護師、准看護師、ソーシャルワーカーさんなどみんなから
「お大事に〜!」
「また自傷したくなったら早めに相談してね〜♪」
という言葉をたくさん頂きつつ、ナースルームを立ち去る…。

…絶対、絶対に数日間看護師達のネタにされる…。

と思いつつ、
「ま、それもオイシイやんな♪」
と思うアタシはやっぱりただのうつ病患者ではなく躁鬱病やな。

しかし案外イタイ…。ゴハンの時、箸がうまく持てなかったです。

2007/12/9 | 投稿者: きちゅー

=「帰りたくない!」という意味です。

今朝、イミなく早起きした。…というか「させられた」。しかも朝4時台にっ!

原因は例の「すすり泣きおばさん」。
夜、早々と寝るのはよいものの、中途半端な時間に目覚めたらしく、うめき声&すすり泣きが始まった…。

神経過敏で精神安定剤まで飲んで生活してるアタシのか弱い脳神経に、さすがにビシィッ!(怒)ときた。

しかしナースコールを押そうとすると、うめき声は止まり、寝ようとすると再開する…の繰り返し。
低血圧で入院3ヶ月目の古株患者のアタシにケンカ売るんかゴラアァ!(←かなり本気モード)

…と、退院数日前に朝っぱらから躁(そう)状態になるのもどーか。と冷静に思ったので、歩いてナースルームに行って報告。

がっ、土日は普段どこの病棟を担当してるかわからん当直医しかおらんので、これ以上の薬物治療ができないそう。(追加のお薬出せないので。)
アタシの「退院前にOTも何もない食っちゃ寝病院生活を満喫しよう!」計画はあっさりボツに↓。

担当看護師さんはお休みでいないし(唯一の話し相手)、天気もいいし、午後散歩がてら相方はん家に行くことに。昨日見舞いに来てもらったんだが。
ま、電車一本で帰れるからね。

こないだ相方はんが買ってきた爆笑4コママンガ『臨死!!江古田ちゃん』を読み、二人で大爆笑!(鬱な気分が吹っ飛ぶオススメ本♪)


その後、懐かしいユニコーンと奥田民生のアルバムを聞き、井上陽水奥田民生バージョンの「アジアの純真」(PUFFYより断然よろしおす。ギターかっちょええ〜)で二人でノリノリになってると。

…病院の夕食の時間だ。
あー宅配ピザ食いて〜な〜。

退院近いし、急な外泊許してくんないかな?
(規則では2日前に外泊届を出し主治医の許可をもらうことになってる)

………

「はっ。ワシら現実逃避しとらんかっ!?」
と相方はんが先に夢から覚めた。

アタシ:「○○線が爆破されて帰れないことにしよーぜ。」
相方:「そんなんすぐバレるがな。」
アタシ「あああ〜帰るのめんどくせ〜!」
…などと言ってるところに相方はんのケータイに病院から電話がっ!

「…本人疲れてるようで薬も余分に持ってますし、このまま家に泊まらせたいんですが…。」
と相方はん渾身の演技にも関わらず、病院の答えは、

NO〜!
(理由:主治医いないので夜勤の医師ならびに看護師では判断しかねる)

退院近いのになんでそこまでダダこねるかって?
も〜、17か18くらいで飲んだ酒やタバコって一番おいしかったでしょ♪それと同じ!(?)

2007/12/8 | 投稿者: きちゅー

12月も一週間が過ぎ、秋空を明るく覆っていた紅葉も、今じゃほとんど散って地面をいい感じに染めております。
ノラニャンコ達も毛を逆立てて、寒そうね〜。

しかし、病院の強化(多分)ガラスの内側の世界は常春の暖かさ。
…ってか、暖房効きすぎてあじ〜〜〜よ!
知ってる?今空前の原油高なんだぜ。いいのか、このゼイタク。

そういうわけで、アタシは未だ半ソデTシャツ姿です。下は綿の迷彩パンツが多い。(半パンは12月に入ってからさすがにヤメた。)寝る時もTシャツ。一応、アタシ低血圧&冷え性なんですけどねぇ。

そんなカッコでのたくた歩いてると、看護師さんや他の患者さんから、
「きちゅーさん、寒くないの?」
と言われますが、逆に皆さんに暑くはないのか?と問いたい。
さすがにアタシでも外に散歩に出てニャンコと遊ぶ時は綿パーカーくらい着ますよ。

年寄りなんかはパジャマに毛布の薄いみたいなよく分からない上着を何枚も羽織ってる。
ま、脂肪も表面アブラも枯れ切ったお歳だから仕方ないよね〜(毒)。せめてインフルエンザにかかりませんようお祈りしてます。
(精神科に入院してるのに、インフルエンザで死んだりなんかしたらなんか悔しいよな。)

で、冬の喫煙族。
奴らはゴハン後すぐにタバコを吸いたいがためにコートなど持って来てロビーで飯を食らい、終わったらコートを来て即、外の喫煙所へGO。
(前も書きましたが、うちの病院は施設内はもちろん敷地内も全面禁煙です。)

東京とはいえ、夜の外は寒いよ。しかも23区内とはいえ、端っこだし。
そこまでして吸いたいのか…。夏以上にかわいそうに見える喫煙族の姿。

今回の土日は残り少ない病院生活を満喫すべく、相方はん家に外泊せずに、珍しく病院で過ごすことに。
(外泊しても、一日のベッド代はかかっているので安くなるワケではないのだよ。)
しかし、土日はOT休みです。OTのない病院生活はヒマだ…ヒマ過ぎる。

と思ってると、突然相方はんがお見舞いに登場!久しぶりだ!
しかし、『外寒い→電車の中は暑い→また外寒い→病院死ぬほど暑い』
という過程(サウナか)を乗り越えてきた相方はんは、汗ビッショリで登場。
着いた途端に上着とセーターを脱ぎ、Tシャツ姿になってた。。。

やっぱ一般人には暑いんだってば、病院の中。

2007/12/7 | 投稿者: きちゅー

うちの病院、クリスマスツリー置きすぎだ!

ロビーには家庭用のよくある6〜70センチくらいのツリーが飾られている。

まぁぁそれくらいなら分かる。
しかし、さらにロビーのテーブル(大きいの4つ)の真ん中に、ミニツリーとポインセチアが飾られている。

病棟の入口にはリースが飾られている。
廊下に出ると、出窓の一つ一つにまたツリーが置かれている。
うちの病棟の階でこれなんだから、他の階でも同じだと思う。

ちなみに、外来待合ロビーにもでっかいツリーがある。

さらにOTセンターに行くと、アタシくらいの高さのツリーがお出迎え。
大ホールにも、白いツリーがどかんと置かれ、その周りをポインセチアの鉢がズラリと置かれている。

壁には患者がOTで作ったと思われるクリスマスの飾りが幼稚園のように張り付けてある。
トイレに行くと、なぜか雪だるまの人形(中にライトつき)が。

極めつけは、外の大きな桜の木に電飾が!
しかもムリヤリもみの木の形に!(これは後に画像をアップしようかと。)

…うちの病院、キリスト教とは全く関係ありません。
ただの財団法人の病院でございます。

すごいのは、これらの飾り付けが1〜2日でなされていること。…百貨店かっ。

恐ろしや職員の執念…(?)。
クリスマス終わったら、これら一気に片付けるんだろうか?…だろうな。

2007/12/5 | 投稿者: きちゅー

アタシの外泊中に入ってきた新しい患者さん(おばちゃん)のベッドのカーテンの奥から、奇妙な声が聞こえる…。

「うぅぅ…ぁぁ…ぉぉ……うぁ…お…ぁ…」

…怖っ!!
(アタシはガラにもなく超ビビリです。)

よく聞いてみると…泣いてる?
すすり泣きの嗚咽を強く押し込んだ声のようだ。

ま、うつかなんかで気分が沈んじゃって泣いてしまってるんだろーなー。かわいそうに。

でも、一日中泣いている訳ではない。
廊下で初めてすれ違った時は、フツーの顔してた。
ゴハンもしっかり食べてるみたいだ。
テレビを見ていたりしているようで寝っぱなしでもないみたいだし、そんなに重症ではないようだ。

しかし突然、
「ううぅ…しくしく…」
が始まる。

気分が沈んだら、そういう時用の精神安定剤などの頓服を処方されているハズ。
ナースルームまで取りに行けばええのに…。辛い時は我慢せずに薬に頼ったらええねん。ラクになるで〜。

と思ってると、偶然、看護師さんが部屋の前を通りがかって、おばちゃんのうめき声に近いようなすすり泣きに気付いた。
(うちの病棟、病室のドアは開けっ放しです。)

「○○さ〜ん、どうされました?ご気分どうですか〜?」
と、その看護師さんが入ってきた途端、すすり泣きおばちゃん、フツーの声で
「なんでもないです。大丈夫です。」
と!

えええ〜!?アンタさっきまで気色悪い声で(スイマセン)泣いとったやないかい!
大丈夫やあらへんで!なんで素直に言わんのかいな!?

「そうですか〜。」
と看護師さんは去っていった…。

その後また、
「うううぅ…ぉぉ…うっうっ…。」
と始まった…。
き、気になって読書できない…と、さすがにロビー嫌いのアタシもロビーへ逃げこんだ。

しばらくして戻ってきたら、すすり泣きおばちゃんの回診らしく、主治医の先生と喋っていた。
「ここは静かだし、薬も効いて快適に過ごしてます。」
と非常に明快に答えていた。

…なんで『泣きたい気持ちが止まらない時がある』とか本当のことを正直に言わんのやー!?

ま、夜は睡眠剤を飲んでよく寝ているせいか、おばちゃんのすすり泣きはない。これは不幸中(?)の幸い。

これが夜な夜なすすり泣きが続いて、場所が古〜い病院だったら(うちの病院は昔からあるが病棟は新しめ)、アタシゃ怖くて気になって眠れないだろうな〜…。

あんまりすすり泣きが続くなら、こっちから看護師さん通して言うど!!

2007/12/3 | 投稿者: きちゅー

今日の夜、相方はん家から病院に帰る途中、なんと息が白いではないか!

詳しく言うと、相方はん家がある区は息が白くなるほどの寒さではなかった。

が、病院近くの駅から病院に着く間、息が白くなってることにびっくり。
面白くてスーハースーハーやりながら帰った。
(精神病院の患者とはいえ、変人ではありません。吸ってるのはまっとうな空気だけです。)
いや、自分、元々雪国生まれなんだからそんなことで大げさに騒ぐことじゃないんだけどさ。

今朝の雨の冷たさのせいか、落ち葉もたくさん落ちてた。
ああー、東京の秋ってば短い。
夏からバッサリ冬になる感じがしますなぁ。

病院に着いた後、相方はんにそのことを報告メールしたら、
「病院のある場所は、もはや東京都23区内ではないから。」
と。
ま、すぐ隣県なくらいの偏狭な場所ですけどね…。
しかし23区内でもこんなに寒さが違うとは!

そうそう、話は変わりますが、なかなか決められなかった退院予定日を来週の13日に仮決定しました。
(あくまで自分で決めなくてはならんのです。ああメンド…)

相方はん家に外泊で帰る度に相方はんから、
「顔色が良くなってる。」
「表情がいきいきしてきている。」
と言われ、うつうつすることも全くといっていいほどなくなり、OTのおかげで体力もついてきて、日常生活は起きて過ごせるようになりつつあるしな〜と思い、相方はんと相談して決めました。
(主治医の先生とは週末話し合い予定。)

おとうにも電話でその予定を言ったら、
「大丈夫か〜?もっといたらいいんねが〜?また倒れんなよ〜。」
と言われた…。

てか、ホントは『13日』という時点でうちの開放病棟のMAX入院期間を少しオーバーしてるんすけどねっ!(ちなみに入院したのは9月10日です。)

…まぁ、ムチャをしない限り大丈夫でしょう。
自分のコントロール方法も学習してだいぶ分かってきた。かなりバカをやったりして時間はかかりましたが。

あと残り一週間ちょっとの入院と思うと、心なしかお名残惜しい気もしますわ。

ま、いろいろエンジョイしつつ、おもしろそうな精神病院ネタももっと探そーっと!

2007/12/2 | 投稿者: きちゅー

まさか12月に入ってまで入院生活を送るとは思っていなかった・・・。
さすがに東京区内の木々も紅葉してきれいです。
入院し始めは外に蚊がいっぱいいたのに。

ほんまは退院は11月下旬に退院予定(自分で決めてた)でしたが、例のぶっ倒れ事件であっさり延期〜。
でも、今ではあの疲れから完全復活して、精神的にも体調もよくなってきたせいか入院生活がヒマに思えるほど回復してきました。

で、話は変わりますが、昨日から2泊3日の予定で相方はん家に外泊しております。
外泊する時はなるべく
「病院で食べられないものを食べる。」
「入院してたらできないことをする。」
ことにしています。

が、いつも近くの巨大ショッピングセンターで外食して映画を観る、というパターンが多い。
それも楽しいですが、まぁ今回は少し変化をつけて、
「焼き肉を食う!」(←11月29日の怨念が続いている)
「カラオケに行く!」
ことにしました〜(嬉)。
病院にもOTで「通信カラオケ」があるが、あのテンションの低い環境ではあまり歌いたくない。

「焼き肉」といっても、フツーの焼き肉は飽きた。
ので、ホルモン焼き屋さんに行くことに。
ホルモン系大好き♪なにより安いしウマー!
これで生ビールや酎ハイが飲めれば言うことないんだが・・・なんて。
病身はツライね。

その後、近所のカラオケ屋さんに行きました。
カラオケは仕事絡みでよく行ってたが、プライベートで行くなんて何年ぶりだろう・・・5年ぶりくらいちゃうか(涙)。
仕事絡みだと取引先のおっちゃんにウケるような曲目(松田聖子メドレーとかデュエット曲とか)を選んで歌わざるを得なかったが(そんなことを気にしてるからうつ病になるんだよな)、今日は思う存分好きな歌を歌える!イエー!

しかも相方はんと2人きりなのでドンドン順番が回ってくる!忙しい!!(当たり前だ)

しかし、久しぶりにカラオケに行って思ったこと。
・最近の曲が分からない。歳か・・・?てか、聞いてないからね。テレビも観てないし。
・よく聞いてた曲でも歌えない!または昔よく歌ってた曲なのに歌えなくなってる!やはり音楽は練習が大切だ。

といいつつ、3時間ぶっ続けでガンガン歌ってきました。
相方はんと半分ずつだから、1.5時間ね。フツーのOTやるのと同じ時間ね。
いやー楽しかったす。また行こ。

もひとつびっくりしたこと。
カラオケの料金がホルモン焼きの代金より高かった。
カラオケ相場ってそんなモンなの??

2007/11/28 | 投稿者: きちゅー

こないだの友人モギーの結婚式で、久々に会った同じ大学院の友人から、
「精神病院て、やっぱ奇声上げる人とかおるん?」
と直球で素朴な質問をいただいた。

…奇声。聞いたことないなぁ。

精神科病棟はそもそも精神的に疲れて病気になった人達の休息の場やし、みんな適切な薬物治療をされてるので、だいたいの人は穏やかに過ごしているので静かなもんです。

確かに、かんしゃくを起こして怒鳴ってたり、パニック起こしたり病気に負けそうになって泣いてる、という場面は見たり聞いたりしたことあるけど。

奇声というと、アタシの通ってた小学校の特殊学級の子達を思い出しますねぇ。

覚えているのは、男の子と女の子が2人いて、いっつも「ワキャー!ワキャー!」言ってた。授業になってない…。
けど、教室にはおもちゃがあるしええなぁと思って見てた。よく教室に侵入して遊んだなー。

しかしあれは精神障害ではなくて「知的障害」ですなぁ。
脳になんらかの損傷か萎縮が起きることによる障害…。

精神障害は、まだ原因がはっきりされていないのが現状です。
脳内物質の異常分泌が原因とされてますが、実際は臨床で「この薬が効くから原因はこうなんだろう…」という推測で治療をされているのが今の精神科のレベルなのですわ。

知的障害も精神障害も、医学的には「精神神経科」「脳神経外科」で治療しているようですが、知的障害者の方はカラダはなんともない人が多いのか、治療というよりも作業所などで集団生活をしながら社会生活に慣れていく、という部分に重点を置いているみたいですね。
なので、うちの病院では知的障害者の方はほとんど見ません。

障害者手帳も、『精神障害者手帳』と『知的障害者手帳』は色も、優遇内容も全く違います!知的〜のほうがお金もらえたり優遇度高いっ。

もちろん知的障害者の中にも精神的な病気になってしまう人がいます。
そういう人が何人かうちの病棟にもいます。
アタシと同じ病室にも一人。

その人が入って来たとき、
「つまんないので死にたいですっ!」
と大きな声で連呼し、ロビーを抜けそのままアタシの隣のベッドに来た時は正直ビビった…。

彼女は体デカいし、ものっすごい早食い(しかも完食)、イビキも豪快(寝相も…)。カラダは生きる気マンマンだ。
それでも「つまんないので死にたい」んだそうだ。

「大きな声で」「同じことを」「連呼」するあたりがやっぱフツーの精神病患者と違うかな。

2007/11/27 | 投稿者: きちゅー

〜うちの開放病棟の一日スケジュール〜

6:00 起床(電灯がつく)
8:00 朝食
12:30 昼食
18:00 夕食
21:00 消灯

超シンプルなんですけど、アタシには一つだけ納得できないところがある。

どこでしょう?

それは…
起床から朝食まで2時間もある!!
ありえねー!何をしてろというのだ?
顔洗って着替えなら5分あったら充分やわー!

ということで、アタシは毎日二度寝。
で、結局看護師さんに、
「きちゅーさ〜ん、朝ゴハンきましたから取りに来てくださーい。」
と起こされる…。
そんなワケで、アタシは髪ボーボー、パジャマのままでロビーまで朝食を取りに行く…。(アタシは今でも病室でゴハン派。ゴハン食べてから着替えるの!)

しかし、そんなアタシの前のベッドのカーテンの中から、毎朝
「おはようございます〜。」
とさわやかに登場する50代くらいの女性患者がいる。

朝だというのに適度な薄化粧をし、ひざ下の長さのベージュのタイトスカート、足はストッキングを履き、白いブラウスの上には上品な薄い上着かカーディガン。
まるで、学校の授業参観日に教室の後ろで温かく微笑んで立ってるような、そんな専業主婦のお母さん。

アタシは心ひそかに彼女のことを
『毎日が授業参観日おばさん』
と呼んでいる。

略して「参観日おばさん」(あまり略されてないが)は、看護師さんとの会話から推測するに、「社会生活に精神的に疲れて」入院したらしい。なにやら離婚したそうです。
それなら精神科病棟は元々疲れをとるための場所だから、余計な回診もないし、静かだし休むにはオススメよ〜。

で、彼女は疲れをとるためにOTにも参加せず、ロビーにも姿を見せないので、ひたすら一日中カーテンの奥のベッドで寝ているか、ゆったり過ごしている…ハズ。

がっ彼女、いつ見ても「参観日スタイル」なのだ!
トイレで会っても参観日スタイル、昼食、夕食、お風呂あがりも参観日スタイル!
消灯時間ギリギリに廊下で会った時も参観日スタイル!

いつもタイトスカート姿で寝ているのか?療養になってんのこれ!?

…と思ってましたところ、最近夜中トイレに起きたら、花柄のパジャマ姿でささっと自分のベッドに戻る彼女の後ろ姿を初めて発見!

さすがに夜は着替えてるのね…ちょっとホッとした。

そんな参観日おばさんも、明日めでたく退院するそうです。

肩の力抜いて生きていこうぜ、お母さん。




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