THIS IS IT

2009/11/26 | 投稿者: きちゅー

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昨日の夜、観て来ましたよ〜。

言わずと知れたマイケル・ジャクソンの最後のライブツアーのリハーサル風景を撮った映画。
完全にドキュメンタリーですね。歌も曲の途中で余計なカット等を入れることなく流していたので、ミュージックビデオといってもいいかもしれない。
「個人的記録として」撮っていたものらしいが、プロのカメラマンが多分撮っていたのだろう。アングルなど映画館の大きなスクリーンで見ても全く遜色ないものだった。
まぁこんな短期間でよう作ったなぁ〜とは思うけど。

長年極度の不眠を訴え、それを治療するための注射がもとで亡くなったと聞いたので、最近は歌もダンスもボロボロなんでないのかと正直思っていた。
が、そこに映っていた彼には「死」を予感させるようなところは微塵もなかった。
リハーサルなので、歌はだいぶ抑えて歌ってると本人が言っていたが、全くそんなようには聞こえなかった。
ダンスも周りの若い一流ダンサーと踊ってるのと遜色なく、いやそれ以上に輝いていてキレのよい動き。50歳なんて全く思えない…。
バックミュージックから舞台演出まで、穏やかな調子で的確な指示を次々と出す。絶対に声を荒げたり怒鳴ったりしない。そこがとても印象的。

アタシは特にマイケルのファンでもなく、CDを買ったこともないのだが、映画で流れていた曲のほとんどは聴いたことのあるものばかりだった。
それほどテレビやラジオなどで彼の音楽は流れていたのだろう。

「THIS IS IT」は新曲の名前なのだが、この曲名と同じ名前のライブツアーを数箇所で行い、それが成功したら、世界公演50公演する予定だったという。(日本公演の予定もあったとかなかったとか。)
もし彼が生きていて、問題なくこのライブツアーをしていたのなら、恐らくアタシはその情報をテレビかネットで知り、特にファンでもないので「ふーん」というように聞き流し、ライブツアーのDVDが発売されても特に自分は興味がない→買わないから見ない、で終わっていただろうと思う。

だが、皮肉にも彼の死がきっかけでこんな映画が作られて、ライブに行くよりも非常に安価な値段で、しかも映画館という身近な場所で、彼がライブツアーを何十本も行うよりも多くの世界中の人たちが、彼の本当の姿を見ることができた。

ここ10年くらいは、汚くてネガティブなゴシップ記事でイロネタ扱いされていた彼ではあるが、世界は本当にそんなバカ情報ばかり流すマスゴミに翻弄されただけであったのだ、ということが分かる。
本当に真摯なエンターティナーとして真面目に音楽と向き合い、一流のダンサー、バックコーラス、舞台演出、衣装、バックバンド、照明等々の人々に囲まれ、皆に崇敬されながらも決して驕(おご)らず、謙虚に、そして完璧を目指して仕事をしていたのが本当の彼の姿だったのだ。

「This is it.」という言葉には「これがそうだ」「これが決め手だ」「これで最後だ」というようないろんな意味合いが含まれている。
マイケル自身、「このライブツアーが最後になるだろう。」と言っていたらしい。
突然の死によってライブは幻になり、この映画は期間限定とはいえ世界中でかなりの観客動員数があるらしい。
しかし、完璧主義のKingな彼にとって、リハの様子をこんな大勢に見られるなんて、
「自分が見せたかったのはこんなんじゃないよ!」
と、かなり残念がっているのが本当のところかも。

彼自身、自分が死んだことに
「Is this it?」(これで終わり?これで最後?)
と思ったかもしれない。

映画公開は全国的に27日(明日)で終わりのようなので、機会があるかたはぜひぜひ。
うちの地元のようなド田舎の映画館ですら、終わったあとは客席から拍手が起きました。拍手が起きるなんて、そんな映画初めて。

今日のニャニゴ:体調がよいせいか、くつろいだ格好をしてることが多くなった。
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