2007/10/31 | 投稿者: きちゅー

廊下から聞こえた、とある患者の会話。
A「私の前のベッドの人のケータイがさぁ、マナーモードになってなくてウルさいの。あんまりイライラするから、看護士さんに言って薬もらって飲んだよ。」
B「えー?『ウルさい』って言えばいいじゃん。」
A「薬もう飲んじゃったから、夜ゴハン食べる気おきなくて、いらないって断っちゃった〜。」
B「…。」

健常者の人は「はぁ〜??」とお思いでしょうが、アタシにはなんとなく分かる、分かるぞー。

精神疾患者は、ヘンなところでヘンに神経質になったり、過剰な反応を示したり、それに対してよく分からん回り道的な対処をしたりすることがあります。
ま、だから『病気』なんだろーけどさ。

最近、午後のOT(作業療法)に行きたくない自分がおります。
行きたくない日の内容は『リラクゼーション』。アロマの香りをかぎながら気功の体操をしたりします。最後にハーブティまで飲める。うまい。うれしい。

なのに最近、「頭痛い」とか言ってズル休みしてる。ナゼ行きたくないのか?
…と自分で考えたところ、体操が終わった後、同性同士二人一組になって肩もみをするのですが、
…それが、自分、精神的に受け付けないことが判明。

まず、女性参加者の数を数え、みそっかす者が出ないか無意識に確認している自分がいる。
そして、友人でもないよく分からん奴に自分の体を触られる恐怖がある。

アタシを知ってる奴は、
「意味なく超フレンドリーなきちゅーが何をほざいてるんだ〜アハハ。」と笑うだろう。
そりゃ〜知らない外人と連絡とっていきなり冷蔵庫譲ったり、居酒屋で隣のグループと乾杯したりするけれども。

「肩もみ」の時間だけ、なぜか昔転校生で新しい学校に慣れない頃を思い出す…。

「自分、病的に神経質過ぎますかねぇ〜?」
と主治医に相談したところ、
「別におかしくないですよ。やりたくないことはしなくていいです。言ってくれるだけ健常です。」
とあっさり。

作業療法士の先生に言ったら、
「あっそうですか。じゃあ肩もみの時は休憩してて下さい。」
と、これまたあっさり。
言ってみるもんだな〜。

ちなみに、昨夜の寝る前の薬の時間、
「私、今夜は眠りたくないので薬飲みたくないです。」
と言ってる若い女性患者がいた。
看護士さん達から、
「寝ないと明日大変ですよ。お薬飲みましょうね〜。」
と言われていた。
…この場合、看護士さんが正しい。

2007/10/30 | 投稿者: きちゅー

今日のブログは手抜きで。

親友ねこまたのブログに黒吉が載っておりますので、左のリンク集から飛んで見てやって下さい。

…黒吉のやつ、もうねこまた実家に慣れきっとるなぁ(ちょっと哀)。

2007/10/29 | 投稿者: きちゅー

先週、主治医の先生との面談で、
「最初に『入院推定期間は2ヶ月』と言いましたが、あれはあくまで目安です。きちゅーさん自身が『もう入院してる必要ないな』と思えばもういつでも退院しても結構です。もちろんこれは早く退院しろという意味ではないです。ゆっくり療養したいなと思ったら、3ヶ月いてもいいですよ。ご自分で退院の時期を決めて下さいね。」と言われた。

はぁ…。
てか、フツー、医者が
「もう退院してよし!はい、○日退院ね!」
とか言うんじゃないの?

と聞いたら、「自分で自分のことを判断して決める」のも治療の一環らしい。
「自己判断ができない人はこちらで入院中の細かいスケジュールを作って退院日も決めますが、きちゅーさんは自己判断できますのでね。」
とのこと。

くあぁ、人のことは好き勝手に決められるが、いざ自分のことになると優柔不断になるな〜。(どんな性格だ)

「外泊などで自分の調子を確かめながら考えてみて下さいね。」
と言われたので、早速週末は入院後初めて2泊3日してみよう(ホントは1泊2日までが基本)という訳で、土曜〜今日までと相方はん家に外泊してきました。

目標は、『買い物して料理を作ってみる!』

やっぱ食は基本!ということと、病院は3食自動的に出るので、これが日常生活に戻った際は一番ネックになることかと思いまして。

が、帰ってきた土曜はいきなりの大雨!
買い物行けない…と思ったら、相方はんが冷蔵庫に唯一あったキャベツとお肉でちゃっと炒め物を作ってくれた。
やっぱ炒め物はオトコの仕事よね〜。中華鍋、重くて持てないもん。

夜、アタシは今4種類の睡眠導入剤と睡眠剤を飲んでいるが、それでも病院では2〜3時間に一回目が覚める。
が、相方はん家の寝室は静かだし、相方はんはイビキかかないしで快適すぎる!
半日、一度も目を覚まさずに寝た。…もしかして自分、病院生活で疲れが溜まっているのか?

日曜日はそんな感じで過ごしてたら、あっという間に夜。
なぜか「病院で食べられないものを食べよう!ピザとろう!」ということになった。
お笑いDVDを観ながら二人で食べる。ピザ久しぶり〜♪

で、またぐっすり寝る…。

結局、こんな感じで外泊は終わった。(今夜は病院に帰って食べた)
目標未達成どころか、自分がシャバでやってけるかどーかなんてさっぱり分かんなかったです!

週末は相方はんも休日モードやし、今度平日に帰るべきかな…。

2007/10/26 | 投稿者: きちゅー

今朝早くにおかんから電話が来た。
「11月初めに、おとうと見舞いに行く。」
という。
しかも、アタシの主治医が面談に対応できるのは火曜日か金曜日だと言っておいたのに、仕事の関係上、来るのは水曜日と木曜日になるという。

…主治医の話聞かなかったら来る意味ないやん。病気を理解しないで、しかも今さらアタシの何を見るっちゅーねん。

山形からわざわざ出て来るんだから金もかかるだろうし、費用対効果を考えるとホントにムダ〜。

…と言ったら、
「親がコドモの顔を見に行って何が悪い!」
と怒鳴られた。

だから費用対効果や、っちゅーねん。
そして多分、妹の家に泊まるんだろう。
それやったら、孫の顔見に東京遊びに行くついでにアタシんとこ行く、って言ってくれた方がこっちの気もラクやわ。

あんまりギャンギャンウルサイので、言葉を右から左へ〜受け流す〜(byムーディ勝山)。

だんだんめんどっちくなったので、最後はケータイぷちっと切ったった(爆)。

ら、おかんも負けずに何度もかけてくる!
あまりにウザいので電源切ったろかと思ったが、さすがにそれは大人げないので仕方なく出た。

しかし結局アタシが「ホンマ、別に来なくてもよろしいわ!」とキレて終わったような…(覚えてない)。

午後に主治医の先生と面談があったので、朝の一件の話をした。

ら、先生あっさり
「きちゅーさんの顔を見たいんじゃない?」
と。

うーむ、親になったことがないからイマイチその感覚が理解できない。

マジでほんとに分からないので、夜、妹に電話したらやっぱり、
「それが親心っちゅーもんだよー。顔色はどうか、どういう所で入院生活してるのか見たいんだよ。百聞は一見にしかず、だからね。」
という。
「でも費用対効果を考えるとさぁ…。」
と言うと、
「は?費用が…なんだって??」
ときた…。
しまった、こういう話はうちの妹に通じないんであった。

「難しい話じゃなくてさぁ、例えば『くろことニャニゴ、どうしてっかな〜会いたいな〜』と思うのと一緒だよ。」
と。

なるほど。さすが二児の母!
確かにくろことニャニゴはアタシの娘と息子に等しい。

「アタシが言うとまたケンカになるから、あんさんから『別に来てよろしくてよ、お目汚しですけどぉ〜』て伝えておくれやっし。」
と言ったら、
「まあまあそんな意地悪い言い方しなくっても。オトナの対応で!」
と笑われた。

よろしく妹よ…。

2007/10/25 | 投稿者: きちゅー

今日の午後のOT(作業療法)は「趣味」の日。
この機会だから、人生で一度も経験したことのない編物でもやろうかとも思っていたが、結局パソコン(以下PC)でネットサーフィンばかりしている。創作意欲が湧かないのだ。

今日もOTセンターのPC室に向かう。他の創作趣味を行うホールの隣にある別室だ。
ここはPCが10台あるが、ネットができるのは4台しかない。他のPCにはワードとソリティアなどの簡単なゲームしか入ってないが、それでもPCは人気がある。

アタシはいつものようにネットができるPCを陣取ってネットサーフィン♪
しかし周りが…。

午前の運動OTは、比較的若い&症状が軽い患者ばかりだが、午後の趣味OTは様々な年齢層&症状の患者が集まる。
なので、病棟にいるときよりよっぽど「あー自分、今精神病院におるんやなぁ…。」と実感させられる。

PC室には1〜2人の作業療法士の先生がついているのだが、これがまた頭の弱い(失礼)患者に質問責めにされて毎回かわいそうに思う。
「電源が入らない〜。」
「印刷ができない〜。」
「『ん』ってどう打つんですか〜。」
くらいの質問(しかも連呼or5分おきに繰り返されること多々あり)ならまだかわいい。
患者「せんせー、ゲームの『7ならべ』したいんだけど〜。」
先生「このPCには入ってないんですよ。」
患者「友達のPCには入ってたんですけど〜。」
(私の心「てめえの友達のPCのことなんか知らねぇよ!」)

患者「せんせー、B5の紙に印刷したいんですけど〜。」
先生「ごめんなさいね。ここにはA4の紙しかないんですよ。」
患者「B5の紙じゃないとダメなんです〜。」
(私の心「てめえのワケ分からんこだわりなんか知るか!世界規準に従え!」)

患者二人「せんせー、私が前に保存したものが…」「せんせー、『だ』ってどう打つん…」(二人同時にダブる)
先生「お一人ずつ聞きますね。」
患者二人「保存したのにどこかに…」「『だ』ね、前教わったけど忘れて…。」(またダブってる!しかもどちらもやめない。)
(私の心「先生は聖徳太子じゃねぇんだよ!」)

…アタシが躁(そう)状態なら、心の声を本当に出すところだ。(しかも胸ぐら掴むとか行動つき。)
…アカン。自分、人間としての器小さすぎ。

しかし見よ!作業療法士の全く動じないサマを!
この人種は戦場に行っても落ち着きさは変わらないだろう。
どうしたらこうなれるんだ!?

2007/10/24 | 投稿者: きちゅー

生理前のせいか、不定愁訴がキター!

でも、感情の起伏は不思議となく(抗うつ薬で押さえられてるからか)、ギュウゥーと締め付けられるようなうつ特有の頭痛オンリー。

つらひ…(T_T)

…痛み止めも効かないので、今日は観念して、OTも休み、一日中寝ておりました。

親友ねこまたの今日のブログに、黒吉の写真がアップされてるので、左のリンク集から飛んで見てやって下され。

今日はそんな人任せな感じで終わらせていただきますわ。m(_ _)m

2007/10/23 | 投稿者: きちゅー

突然だが、アタシは低血圧です。

出身は塩辛い物好きな東北地方、そして両親が高血圧気味なのにナゼ…?
30過ぎたら血圧も上がってくるだろうと思っていたが、そんな気配は全くない。

ちなみに数値は、上が100あれば「いい日」、下は50くらいです。
おかんから、
「上が100ない奴は労働者向きではない。」
と言われたことがある。
…じゃあアタシは何だ?貴族か?(それもいいな♪)

よく、『低血圧だと朝が弱い』と言いますが、アタシはそんなもん迷信やと思っておりました。寝坊好きの単なる甘い言い訳にすぎない、と。
現にアタクシ、病に倒れる前は朝4時起床、朝6時出勤しちょりましたからー!

しかし病に倒れ、朝起きられなくなり、医療機関で頻繁に血圧を計る機会が増えると、
「…この血圧でその出勤、よく頑張ってましたね…」
と言われることが多くなった。

医者や看護士が言うということは、低血圧者が朝弱いのはまんざらウソではない…?

「血圧上昇剤」というものを処方されたこともあったが、源一郎(仮名)クリニックに転院すると、
「低血圧の人はそれなりの(弱い)血管しか持ってないから危ない。」
とその薬、あっさり処方をストップされた…。

そして今、よく効く強い抗うつ剤と規則正しい生活のおかげで、なんとか朝起きております。

がっ、やはり巻いたネジが止まったようになることもある。
例えば今日。
朝起きたまではよかったものの、朝食まで一時間あった。
…二度寝。看護士さんに起こされた。
夢うつつでゴハンを食べ、時計を見ると朝の薬の時間まであと40分。
…三度寝。また看護士さんに起こされる。

薬を飲み、時計を見るとOT(作業療法)のエクササイズの時間までまだ30分あった。
…四度寝。

「きちゅーさん!OT室から呼び出しの電話かかってきたよっ!」
とまた看護士さんに起こされ、慌てて猛ダッシュでOT室へ。
運動をする前に血圧と脈拍を計るのだが、血圧が低いままなのに脈拍が120!死ぬっ!
作業療法士さんは「今、走ってきたからでしょう…。」と。
で、エアロバイクを20分(約6km弱)を漕ぎながら、
「そういや自分、今日顔洗ってないし、歯も磨いてないやん…。」
と、自分のていたらくさに愕然とする。

病棟に帰って顔を洗い歯を磨き、体の汗を拭く。
さすがに目は覚めたやろ〜と思ったら、
…五度寝。
昼食にまた起こされた。

元の会社に戻れるんやろか?

2007/10/22 | 投稿者: きちゅー

一か月以上前にさかのぼるが、入院当日病棟に着いたとたんに担当の看護士さんから、
「ここは刃物持ち込み厳禁です。」
と言われた。
まぁ精神病院やし、リストカット等の自傷行為をする危険のある人もおるやろし、当然だろうな〜と思ってたら、

アタシのムダ毛剃り用安全カミソリを没収された…。

とはいっても、自己申告ですけどね。
そのほかハサミはもちろん、ソーイングセットもダメ〜。入院中にちくちく針仕事する奴なんかおるんかいな…と思うが、実際持ってくる人はいるそう。

アタシは自傷行為をしたことはないので自己申告でしたが、一度でもやったことのある人は、看護士さん達に荷物を強制捜査されます。
預けた(見つけられた)物はあくまでその人の物なので、使いたい時はナースルームに行けば貸し出してもらえます。

ま、そうは言ってもここは開放病棟、一歩外へ出れば徒歩一分でコンビニに行けますがね。

ただ、ホントに刃物を買って事件を起こしちゃった場合は即強制退院か閉鎖病棟行きです。
(開放病棟はあくまで任意入院なので。閉鎖病棟は本人か家族の同意が必要。)

しかしまぁ、うちの病棟もリスカ、アムカ(アームカット)経験者が多いったら。
リストバンドで跡を隠してるならまだかわいいもんです。日よけ用の長いレースの手袋(左手オンリー)してる人もちらほら。
それも、そういう人に限って若くてキレイな女の子が多いったら〜。(不思議と年寄りにはおらんなぁ。誰かこのナゾを解明して欲しい。)

刃物の傷って、なかなか消えないんよね…(T_T)。
アタシにも右手に包丁の刺さった跡(洗ってたら洗剤で手がスベった…)がありますが、5年経っても残ってる。

そういえば『爪切り』も立派な刃物なんですよね〜。
アタシは自分で持ってこなかったので、ナースルームにあるものを借りていますが、その度にホワイトボードの表にきっちり名前を書かれる。(返すと消される)

その話を相方はんにして、
「爪切りでどうやってリスカできるんやろね〜(笑)」
と言ったら、
「腕の肉を挟んで切るんちゃうか。」
と冷静に返された。

………(リアルに想像。)

いやぁぁぁーー!!!
そのテの話、アタシは全然アカンのやーー!!

まだ病気がひどかった頃、飛び降りとか電車飛び込みとかはよく考えたもんだが(やらずに済んだ自分がエラい)、

刃物はアカンねん…。

ま、精神疾患でもいろいろおるっちうことですわ。

2007/10/18 | 投稿者: きちゅー

アタシがいる病棟は、比較的症状が軽い患者さんが多いので、『精神病院』としてよく妄想されがちな「幻覚を見て意味不明なことを言う」だの「徘徊したり暴れたりする」ようないわゆる『ガイキチ』さんはいません。
ま、一般社会から見ると「変わってるな…」という人はいるけど。

明らかに「軽い知的障害を持ってるな(しかも躁鬱気味)」という若い女性が、実は皇室にも縁の深い某大学の学生さんだったり。
もう退院したけど、入院中だというのに毎日違うシャツと帽子でパリッとキメてるおっちゃんが実は警察官だったり。
若い女の子としか会話をしない(できない?)ロマンスグレーのおじさんは、英語がペラペラのどっかの先生だったり。
世の中分からんものです。

現役を引退した方々(つまりお年寄り)もたくさんいます。
普段は病室にいるおじいちゃんおばあちゃん達も、食事や薬、病棟内OT(作業療法)の時間は看護士さんや介護士さんに連れられてロビーに集まってくる。
杖や車椅子でヨロヨロ来る姿を見てアタシは、
「うーむ、この人達は老人用病院や老人ホームにいる方が正解ではないのか?」
と思ったりしますが、『老人性うつ病』というのがあるとも聞いたことがあるし。いろいろあるんやろうな。

その中で、ひときわ目立つおばあさんがいます。
ロビーに連れてこられると、必ず泣きそうな顔でこう叫ぶ。

「わたし、何にも分かんないんです!何にも分からなくなっちゃったんです!」

最初聞いた時はみんなビビって固まった。が、毎度同じことを叫ぶのですっかり慣れた。
看護士さんは涼しい顔で、
「今からゴハンですよ〜。」
とか、
「お薬飲んでいただきますからね〜。」
と対応。んープロだのぅ。

アタシはそのおばあさんが叫んでるのを見て、
「ありゃ痴呆症じゃないんかね?」
と言ったら、たまたま隣にいた人が、
「いや、違うよ。痴呆症の人は『自分は間違ってない』って思うからね。あと怒りっぽくなるんだよ。あのばあさんは不安症の一種じゃない?」
と。

隣の人はさらに、
「自分が『何も分からなくなってる』のを分かってるだけマシなんだよ。重症な人は自分が病気なのを否定するからね。あのばあさんは幸せ者だね。」
と。

ほお、なるほど。
確かに外来でたまに、
「アタシは病気じゃない!こんなとこ関係ない!」
て叫んで暴れてる奴がいるが、アンタこそが立派な病人だよ、しかも重症、入院してさっさと治せや…と思う。

2007/10/17 | 投稿者: きちゅー

多分皆さん忘れてるでしょうけどー…。

夏に相方はんから、
「きちゅー、半目開いて寝てる。特に右目。怖いから医者に行けぃ。」
と言われ、眼科に行きました。

昔バセドウ氏病で入院した時、目の突出もあって放射線治療をしたことがあるので、もしや病気の再発?(怖)
ネットで調べると病気の再発はなくても目の突出だけぶりかえすことがある、と。

原宿にある甲状腺病専門の眼科病院に行き、一通り検査をした。
で、目の奥の画像も撮りたいというのでMRI検査をすることに。しかし、なんと予約が混んでて2ヶ月後だと!
…というのが前回の内容。

そして今日、主治医の先生から外出許可をもらって行ってきました、また原宿に!

しかし、こーゆー時に限って風邪気味…。
微熱(7度6分)が出て喉がイガイガ。あとはなんともないんですがね。
2ヶ月前から予約してるものをそんなくらいでキャンセルするわけにもいかないので、主治医の先生から風邪薬を処方してもらい、看護士さんからマスクを一枚もらいました。
こういうところは入院してると便利ね〜。

竹下通りは相変わらず人だらけ。
今回は修学旅行生が多かった気がします。季節柄か?

MRI検査自体は30分ほどで終了。相変わらずあの機械は音がウルさい。…耳栓もらいました。

結果は……
目の筋肉が腫れていたり、目の裏に水がたまってたりすることもなく、中身的には全く問題ナシとのこと!!(嬉)
よって、一番恐れていた手術の心配もナシ!!

ただ角膜に傷があるので、コンタクトはやめて眼鏡にするように、とのご指南。
ま、入院中ですから眼鏡にスッピン姿でいるんですけれどもー。

ただやっぱり右目の閉じ具合が悪いので、しばらくは目薬での治療を続けることになります。

しかし今日のお代は8000円弱…。目薬代も入れたら諭吉さん一枚ふっ飛んだ。

医療費ビンボーから抜けられるのはいつのことやら。

2007/10/16 | 投稿者: きちゅー

今日のOT(作業療法)は、ゴムボールを使ったエクササイズ。
エアロバイクをしたので途中参加だったが、これが結構効く!
ボールを片足のふくらはぎとももで挟み、もう片方の足で一本立ちしてバランスとり。
…見た目よりなかなかキビしい。

お次。
「これはちょっと負荷がかかって大変ですが。」
と作業療法士の先生が仰向けに横になって、両足を曲げ、ふくらはぎとももの間にボールを挟んで腹筋。

…なんと一回もできない…(T_T)

「肩を上げるだけでいいですよ。」
と言われ、それでも10回でいっぱいいっぱい。

アタクシこれでも高校時代の部活では毎日腹筋背筋各100回ずつしてたのに〜!
あの時の筋肉はどこに!?
(答え:その後の大学・社会人時代に全く運動しなかったため脂肪に変わり、拒食症になってから消え去ったと思われる。)

ボールエクササイズが終わって休憩した後、またあのビリーやるとな!

今回は最初の最初、10分間だけでしたが。
スクリーンからビリー隊長が我々や美女軍団を励まし続ける。

「ビリーって喋ってばっかで、あんまり動いてないじゃん!」
と、ある患者は隊長の弱点を発見したようだ。
確かに言われてみれば、動きっぱなしなのは美女軍団。
しかも隊長、たまにカウント間違えてるし…。
それを直してるのも美女軍団。

ま、それはともかく、ビリー隊長の一言にちょっと感慨深くなったのが、今日の題名にしたお言葉。

『疲れたら休め、だが諦めるな!』

エクササイズをしながらこの言葉を聞くと、
「はぁ〜?矛盾してないかぁ?」
と思うのだが、病室に帰ってこの言葉をつくづく思い出すと、結構ええこと言うてるやん、と思った。

人生もただひたすら走り続けるのではなく、こうありたいもんだ。しかも休んでも人生自体は諦めてはいけない。進み続けるために休むのだ。

特に、病気(うつ病に限らず全般)で療養を余儀なくされてる人には心に刻みつけて欲しい。(自分も含めて)

たかがビリー、されどビリー。
アメリカ人なんぞに人生を教わるとは思わなかった。

しかし、キっツいエクササイズ中にビリーの「One more!」の掛け声にはヒジョーに頭に来るけどね(笑)。

2007/10/15 | 投稿者: きちゅー

アタシは6人部屋の真ん中にいる。
どのベッドも同じ料金なのに、場所的に一番よろしくないところをあてがわれた。
両脇に別の人のベッドがある。
もちろん、カーテンで仕切られてはいるが、初日の夜、自分の運命をつくづく呪った。

左隣の人が恐ろしいイビキをかくのだ!

女性でこんなにすごいイビキをかく人を初めて見た!(聞いた)
まるで米軍基地の横に寝ているような音!(経験ないけど)
よくまぁあの音で自分が起きないもんだ。
ただでさえ神経がピリピリして眠れないのに、これでは拷問に近い。
さすがに2日目、担当の看護士さんに、
「眠れない〜!」
と言ったら、夜勤の看護士さんが見回りの度にその人の寝る体勢を変えてくれるようになった。

らっ、驚くことにイビキがピタッと止むのだ!
何をどうしてるかはカーテンの向こうなので、さっぱり分からず。
それでもしーんと静かになるほどではなかったが、なんとかこちらが我慢して眠れるレベルになった。
担当の看護士さん曰く、
「ほら、あの人太ってるし…(これ以上仕方ないよ)。」
と。

その数週間後、右隣の人が入れ替わった。
らっ、その新しい人も悪魔であった。
痩せているのに左隣の人のMAX度に負けないほどのイビキをかくのだ!
しかも飲んでる薬の影響か昼夜ずっと寝ている。→一日中イビキをかく!!
しかも、看護士さんがいくら寝る体勢を変えても止まらないときた!悪性イビキだ!

こんなにイビキかきっぱなしで本人は眠れてるのかいな…。
という心配もしつつ、その人が起きている時を見るとムカつくほどケロッとしている。

その様子を見ると、人というものは悪意に満ちた苛立ちが出てくる。
というわけで、アタシは、右隣の人と一切口をきいたことがない。(我ながら心が小さいと思うが…)

親友ねこまたや相方はんから、
「耳栓持っていこか?」
と何度か言われたが、
なんで罪のないアタシが耳に異物を入れなあかんねん!(怒)

でもとうとう、昨日相方はんから耳栓を借りた。
ドイツ軍公認のやつだという。軍用機を誘導する人が使うものだそうな。
昨晩早速使用してみた。

あら、なんて快適〜♪
右のイビキも左のイビキもシャットアウト!

意地を張らずにもっと早く使っていれば…。

イビキはどの部屋でも問題らしく、看護士さんにぐちぐち文句を言うオバハンあり、夜中ヒステリックに怒鳴る声あり。

イビキ解消薬て誰か作ってくれんかね。

2007/10/12 | 投稿者: きちゅー

作業療法(OT)2日目。
午前のストレッチ&エクササイズは小休憩をはさんで前半と後半があります。
エアロバイクは5台しかないので、前半か後半どっちかのメニューを休んで漕ぐことになってます。別にエアロバイクしなくてもOK。個人の自由です。
「エアロバイクしますか〜?」
と作業療法士の先生に聞かれたので、
「15分やりたいです。ところで今日のメニューはなんですか?」
と聞いたら、前半はチューブ(ゴム)を使ったエクササイズ、後半はあのビリーズブートキャンプをやるとな!

精神病院で、ビリーの名前を聞くとは思わなんだ…。

数ヵ月前、ビックカメラの店舗で流れてたビリーのDVDを見て、
「こんなのマッチョな外人しかできるわけね〜!」
と笑っていたのだが…。

でもちょいオモロそうだったので、前半エアロバイクを漕いで、後半ビリーをすることにした。

作業療法士の先生は、
「座ったり横になってやる部分をするので、そんなにキツくないですよ〜。」
と。

そしたら参加者全員(10人くらい)がビリーをすることに。
ま、ざっと見てみんな20〜30歳台くらいと若いからな。

デカいスクリーンにビリー&美女軍団がどどーんと登場!
最初は手を床につけたまま腹筋。
おお、これならできるわと思った30秒後、動きは倍速にっ!

ついていけねーよ!!

ビリー隊長はいろんな格好のエクササイズをしながら、
「痩せたいなら頑張れっ!」
「腹筋を割りたいならもう少しの辛抱さ!」
とスクリーンから励まし続ける…。

いや、うちら病人は人並みの体力が欲しいだけなんすけど…。

マットの上でみんなが「ムリムリ〜!」と笑い転げながらあたふたやってると、作業療法士の先生は、
「皆さんそれぞれのペースでいいですからね〜。ムリしないで!」と。
よく見ると、作業療法士の先生たち3人(男)ですらビリーについていけてる奴が一人もいねー!
健康な人ですら難しいエクササイズをナゼに選んだ…?(笑)

最後にはビリー隊長だけが笑顔で我々に
「グッジョブ!グッジョブ!」
を繰り返し、終了〜。(途中で諦めて寝てる人もいた)

でも結構面白かったわ〜!自分じゃビリーのDVDなんか絶対買わへんもんな〜。

2007/10/11 | 投稿者: きちゅー

今日、初めて本格的な作業療法(以下OT)に参加した。
前にOT=オリエンテーションと書いたがあれは真っ赤なウソでした。すいません(汗)。
OT=Occupational Therapyの略です。。。

病棟でも、毎日午後一時間ほどロビーでOTを日替わりメニューでやってるが、自由参加だし、年寄り多いしで2〜3回しか出たことがなかった。

で、その代わり何をやってたかというと…寝てた。
「集団行動は苦手なので、一人でぶらぶら散歩でもします〜。」
と言ってたが、一か月経っても主治医の先生が病室に来る度アタシは寝てるので、これじゃ入院前と変わらん、こいつにはさすがにそろそろテコを入れんとヤバいと思われたらしい。

「作業療法処方箋」を書いて、作業療法士の先生に渡された。
『センターOT』と呼ばれる本格的なOTをするには、主治医の処方箋が必要なのだ。
で、面談。
「とにかく日中起きるくせをつけて、基礎体力をつけましょう!」ということに。

で、療法士の先生と一緒に選んだメニュー。
・午前中→ストレッチ&エクササイズ(一時間半)
…午前中からカラダ動かすのかよ!と思ったが、このメニューは午前限定なのでこれはこれで決まり〜。

・午後→趣味&リラクゼーション(一時間半)
「趣味」は編物、ビーズ、革細工などなど好きなメニューが選べる。
パソコンでネットもできる、と聞いて飛び付いた!
週に2回は気功を取り入れた体操を。これが「リラクゼーション」です。

参加した感想。
ストレッチ&エクササイズはダンベル体操とエアロバイク15分、デューク更家のDVDを見ながらウォーキング、などなど。
水分補給のため、250mlペットボトルの水やお茶、スポーツ飲料がもらえる♪
しかしたった一時間半の、それをすべて飲み切るほどの運動量!
11時に終わって、病室に帰ったら寝てしまった…。
昼食時間になってもロビーまで取りに来ないので心配した担当看護士さんが見にきて、
「きちゅーさん爆睡してるよ!大丈夫っ!?」
と起こされた…。
マトモな運動したの、高校生時代以来ではないかな…はは、は…。
午後はパソコンで久々にネット♪
ケータイでは見れないいろんな人のブログを見て回りました〜。
自分のブログもここで更新〜と思ったら、
「ここは閲覧だけで書き込み禁止」だそう…ちぇっ。
今度はなんか別のことやろう。

ま、「継続は力なり」やんな。明日からも続けて行きますわ。

2007/10/10 | 投稿者: きちゅー

今日で入院一か月経ちました。長いような短いような…やっぱり長いわ!(飽)

前にも書きましたが、ここの病棟で入院できる期間は三か月までです。看護士さんの話だと、一か月の間に30人ほど入れ替わるらしい。
毎日違うシャツと帽子でキメていたおっちゃんも数日前退院していきました。
アタシと同じ日に入院した少々自閉症気味で、ドイツのサッカー選手の話ばかりする高校生の男の子もなぜか退院していった…。(アタシゃ奴より重症なのかよ??)

ここに一か月もいたら立派な古株患者です。看護士さん介護士さん全員がアタシの顔と名前を覚えてくれたようです。

アタシと同じ病室の人も2人入れ替わった。しかし、ここで気になることがひとつ。

新しくアタシの隣のベッドに来た人は、今回の入院が3回目らしい…。

よく聞くと、入院4回目、7回目、11回目!!という人もいる。

正直コワっ!

…まぁみんな、同じ病気という訳ではないし、まるまる三か月間入院してるわけでもないらしいが。
11回目という人は、病名は知らんが発作が起きる度に入院して、一か月もしないうちに退院する、というのを繰り返している。
4回目の人は家族との折り合いが悪く、退院する度ケンカになって病状が悪化して、いっつも3ヵ月Max入院。
その度に主治医と家族が面談しているらしいが、家族が無理解すぎてもうアカンらしい。
オトナなんだし家族から独立すれば…とも思うが、本人は病気で仕事する自信もなく。
…3ヵ月×4回っつったら1年入院してるのと同じじゃねーか!ひいぃ。
実社会になじめず、病院の生活が居心地がいいからと、何かある度に手首切って入院してくる若い子もいる。ここは発展途上国の刑務所じゃねーぞ。

まぁいろんな人がいますわ〜(汗)。

アタシは…一か月いてもここの病院生活にはなじめん。
精神病院特有の空気や、人間関係、テレビが高い、午後9時以降テレビも読書もダメ、というのがどうも好かん。
3食自動的に出てくるのは非常にありがたいことだし、生活リズムも整ったのはとてもよいのだけれども。

他の人のように退院してまたここに舞い戻ってくるなんて、アタシゃまっぴらゴメンだぜー!

しっかり治すためにも治療に専念にゃ。




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