
私の多用するクワガタの設計は、肢を一つのブロックにまとめ、頭部、胸部、腹部のブロックを肢のブロックの上に折り縮めて持ってくる手法である。こうすると折り込みによって肢同士の距離が縮みすぎたり伸びすぎたりすることもないし、構造体としても丈夫であり完成後のくずれが少ない。逆に言うと折り込みによって肢同士の距離を調整できないのが欠点。写真を撮るまで型くずれしなければ良いという発想もあるが、一応丈夫な形を目指している。腹部の後端の処理については後日に回そう。
どうもマニアックな話ばかり書いている。今日からしばらく切り折り紙マニア日記に改題することにしよう。

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