
下に柔らかいもの(工作用ゴムマットなどがgood)を敷いて、定規をあててペーパーナイフで痕(あと)を付ける。これをやってから折るときれいな直線の折り目が出来る。
左の翼は付けた線をただ折ったもの、右はそうやって折った線の周りを逆に折ったり直したりして立体感を強調したもの。これだけで俄然作品に生気が生まれる。
逆に胴体は紙がよれて弱々しくなった様子が写真に撮られてしまった(肉眼では目立たないのだが)。
ところで翼に折り目を付けた途端に前脚が短かすぎることに気付いた。しまった!
(追記 この技法を飾り切りと呼ぶことにしました、詳しくは2009/01/27の当ブログを参照)

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