朝、フランクフルト空港内 Budget のカウンターにて、予約していた車を受け取りました。
受付が Avis の隣にありましたが、どちらも同じレンタカー会社ということでした。
車種は Volvo XC60. 普段日本で乗っているヴィッツと比べるとあまりにも大きく、一緒に旅行した娘は「えー、こんな大きい車、乗れるのー⁉ 大丈夫?」と青ざめておりました。
中に乗り込んだ後、今回もまたエンジンのかけ方がわからず、近くにいたレンタカー会社のおじさんらしき人に尋ねました。
レバーをパーキングに入れブレーキを踏みながらサイドのボタンを右にひねるとエンジンがるかかる…もう一度ひねると止まる。
シートはドライバー席のみ3ヶ所のボタンを使って電動で位置を動かす…などなど

フランクフルトから120km ほど走って、ヴュルツブルクに到着。
最初に レジデンツ を訪れました。
レジデンツ前の駐車場は満車で数台が並んで待っていたので、他を探しましたが見つけられず…
結局元の場所に戻って列に並んでいると、ほんの2,3分で中に入ることができました。
日本のように空きスペースを案内してくれる人もなく、自分で適当に空いている場所を探して止めます。
ヴュルツブルクのレジデンツは、18世紀に建てられたバロック建築様式を代表する、ヨーロッパでも屈指の宮殿で、世界遺産にも登録されています。
中でも世界で一番大きいフレスコ天井一枚画が見事です。
またレッド、ブルー、グリーン、イエロー…と、色で統一された各々の部屋の装飾や家具が豪華で素晴らしい!
夢のような世界でした。
(建物内は写真撮影禁止、庭園のみ撮影OK)
近くのカフェ・レストラン Neumann にて。
レジデンツの裏に広がるホーフ庭園を散策。


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