今日はDVDのご紹介。
今回見た作品は「
マカロニ・ウエスタン800発の銃弾」です。
【ストーリー】
クリント・イーストウッドとジョージ・C・スコットの代役を務めたことが自慢の元スタントマンの
フリアンは客もまばらなウエスタン村「テキサスハリウッド」で座長をやっていた。そこにある日遠い町から実の孫である
カルロスが、父の事故死の真相を知るために会いに来た。
その一方、ある不動産会社がアメリカ人向けのテーマパーク建設のために
ウエスタン村の買収にのりだした。しかし、それに猛反対なカルロスとその仲間たちは徹底抗戦に出る。
【感想】
これは久しぶりに楽しめた作品だ。ちょい悪オヤジならぬ、超悪オヤジ達と言ってもよい。そんな連中が見ていてカッコよくて、憎らしくて、それでいて不器用な面が胸をくすぐる。最後はまるでマカロニウエスタンそのものを思わせるストーリー展開。最初から最後まで飽きずに楽しめた作品だ。僕は仲間の一人が出て行った奥さんに電報を打つシーンがとても好きだ。思わず爆笑してしまった。最後には少し泣けてきた場面もあって僕、個人的には





です。
【
今日の一言ぽつり×ぽつり】
時に誇りを何よりも大事に思うときがある。それは自分の命より
ちなみに「
マカロニ・ウエスタン」とは60〜70年代に撮られたイタリア製ウエスタンのことらしい。欧米では「
スパゲティ・ウエスタン」と呼び、「
マカロニ・ウエスタン」とは映画評論家の淀川長治さんが名づけたらしいですよ。
公式サイト:
http://www.cqn.co.jp/800/index2.html

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