先週、久しぶりにDVDを観ました。
『
縞模様のパジャマの少年』
第二次世界大戦下のナチスドイツのお話。。。
ナチス将校を主に持つ一家が、ある田舎町に引っ越す。
8歳の息子ブルーノは、退屈な日々の中、ある日遠く窓の向こうに
農場があることを発見する。。
その農場には、不思議なことに昼間でも縞模様のパジャマを着た
人たちがたくさんいた。。。
そう、そこは農場なんかじゃない。。。
ナチス軍による、ユダヤ人の強制収容所なのだ。
そして、父はその収容所の責任者。
そうとは知らず、冒険心豊かなブルーノは家族に隠れて
収容所に近づく。。
そこで、フェンス越しに出会った同じ年の少年シュムエル
彼との出会い、友情がやがてブルーノそしてその周りの家族の
運命を大きく動かしてゆく。。。
っとまぁこういう感じなんですが、
軽い気持ちで借りてきた僕はあまりにも衝撃的なラストに
ただ、動きが止まってしまった。
心がどう感じたらよいのか、わからなくなってしまったのか
それくらい衝撃的でした。
涙すら出ない。。
映像も奇麗で、しっかりと作り込んである作品だと思うし
いい作品だとも思います。
ナチス系の映画だと過去に『
アンネ・フランク』を観たときは
すごく胸を締め付けられる思いがありましたが
この映画は、それ以上に衝撃的な思いで、いや衝撃的すぎて逆に
心が麻痺してしまった。
映画の結末など言えません。
ので、結果曖昧で何やらよくわかんないブログになってしまったかな?
ただ、是非皆さんに観てもらって感想を聞いてみたい
皆さんはこの結末でどう思い、どう感じるのか。。。

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