僕とあなたの出会いは僕が15才、あなたが18才でした。。
僕が小さい箱の中で真っ暗な箱の中でひとり苦しんでるとき
あなたのラジオを初めて聴いた
土曜の午前3時。。。あなたのハイテンションに僕は引き込まれる
午前5時。。。空が白みだす。。明けない夜はないと知っているけど
それでもこのままずっと明けないでいいのにって思った
この時間を永遠に止めてしまいたかった。。
それでも前向きに生きていけたのはあの時間、あのラジオ、あの音楽の
おかげだよ。もしあの時間がなかったら僕はどうしてたかな。。。
ひょっとするとこの世界にいなっかったかもしれない。。
大人になって、やっぱりそれなりに大変なこともあって
心が折れてしまいそうになることもある。時折、自分で自分の世界の大きさを
決めてしまって、ひとりもがいてしまったりもする。
けどそれでも自分なりに何か光をみつけながら世界を広げようとしてる
それはあなたがくれたあの土曜の午前3時のたった2時間の貴重な時間
のおかげです。僕だけの秘密の場所、そこで小さなイヤホンをしてあなたの
声を聴きながら幾千もの星を見上げた夜。。。
それは永遠に僕の胸に残っている。誰にも邪魔されない場所にしまってある
僕はあなたのように歌を唄い続ける道を歩んでる。
時々、立ち止まったりもするし二の足を踏んだりもするけどね。。
それでも歩いていくよ。。
いつかあなたの歌に僕の心が救われた様に、僕の歌で救われてくれる人が
いてくれるなら、どこまでもどこまでも。。
心配なこともたくさんあるでしょう。。
まだ言い足りなかった言葉達もあるでしょう。。
けどあなたが吐き出した言葉は確実に誰かの胸に届き、染み込んで
歩く燃料になってる。。
だから今はゆっくり休んで、またどっかでライヴやって暴れて下さい。
愛がなきゃダメさ、夢がなきゃダメさって。。。
僕も何年後か何十年後かわかんないけど遊びに行くから

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