いずれもクォーツインクォーツをペンダントにしました。ブラジル産。
映画用ブログに書けばいいものを、先日レッドクリフ2回目の観賞をしてきました。回を重ねると、夏口で周瑜に張飛が大声を出す前に孔明が既に耳を塞いでいたり、尚香が馬に手を出す前に周瑜が予想して呆れた顔していたり、関羽の立ち居振る舞いの美しさとか、細かい点がとてもよく見えてくる。今回は大好きなトニーやチャン・チェン見たさではなく、フー・ジュンに会いにでございました。
もともと趙雲子龍は好きなキャラクター、で演じているフー・ジュンも藍宇からのファン。見せ場も沢山あるし趙雲にぴったりと、観終わっても趙雲熱覚めず。趙雲♪趙雲♪と言っていると今回は連れがいて一言「チョンハクさんに似てるね」。えっ、似てない。顔大きいところ?体格いいところ?よくわからず・・・数秒後、俳優個人でなく役どころのことかと思い当たる。確かに、パク・チョンハクさん演じるMUSA-武士-(韓・2001)の別将カナムも忠義を尽くす家臣(彼の場合はボスを選べなかったのが不運だった)。そう・・この忠義を尽くすタイプに弱いことが思い返すとその他色々出てくる。国の決めた大義ではなく、主君に真心を尽くす忠義の中に無私が感じられると、心が揺さぶられる。
真心を尽くす忠義の相手は、主君でなくても自分の良心であってもいい。そうするとトンマッコルへようこそ(韓・2005)ピョ少尉も同じ。数十年間、好みが全くぶれていない所に初めて気づいて驚きました。(笑)
良心に忠実にいることこそ心の平安でいられるのです。
彼らの強さの中に、わが身を考えるのではなく自分の心に従う平安を感じるのです。