今まで「トミカ」は、避けてましたって言うか遠ざかっていた。まず、スケールがバラバラ。マッチボックスを礎とするトミカは、販売の際の箱のサイズを統一するがためにミニカーのサイズは様々になっていた。ここがまず気に入らなかった。そして、ドアの開閉やらのギミックを有すためリアルさに欠けていた事も一因。後、ホイールのチープさが止めを刺していたわけだぁ〜。しかし、ここに来てコナミ、京商、其の他様々なメーカーの台頭があり、このサイズの独占状態が突如くずれたのである。トミカリミテッドはそんな動きに歯止めをかけるため生まれてきたのだろう。
でも、まだダメだったんだね。そして真打「トミカ・リミテッド・ヴィンテージ」の登場である。コンセプトは、あの頃(50年代〜60年代)トミカがあったら・・・。みたいな感じで往年の名車を現代に蘇らせたのである。そう、現在のトミカユーザーは、おいちゃん達だったんすねぇ。
この、スバル360カスタムとサンバー・ライトバンの造形は、確かに大人の鑑賞に堪えるものとなっています。値段は高いですが・・・。大人に取っては、充分リーズナブル。倍の値段でも買うでしょうな!
サンバーと同じ成り立ちを持つ三菱iとの2ショット。既に軽とは言えないな。

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