タルトを焼成時、必要となるのはタルト型、そしてタルトストーンです。
今月のお菓子教室は「ブルーベリータルト」
そして来月は「クラフティ・スリーズ」(チェリータルト)ですが、
どちらも深型のタルト型を使用します。
「ブルーベリータルト」は、まずカスタードクリームをしき、そしてその上に生クリームをしぼり、最後にブルーベリーを飾りますので深さがあるとタップリ詰める事が出来ます。
「クラフティ・スリーズ」は生地の中にアメリカンチェリーを入れ、プディングの様なシャバシャバのクリームを流して焼き込みますので高さがないと溢れてしまいます。
そしてこの深型は、キッシュも焼けますので料理にも重宝します。
一台お手元にあると便利です

お教室では18cmを使用しますが
20cmあればパーティーや大人数でも対応出来ます(^O^)/
「タルトストーン」はタルト生地を空焼きする時に、生地の上に置いて重石の役割を担います。
焼いている最中に生地が膨れてこない為です。
アルミで出来ていますが、小豆やお米でも代用出来る様です。
そして、写真に写っているのは、種抜き器。
ホチキスの様な仕組みになっていまして、チェリーを置いて、パチンと押せばタネが抜けてくれます。
パチ、パチと気持ち良い事といったら、、( ^∀^)
ブルーベリーも、チェリーも旬な今だけのお味!!
どちらのレシピも鎌倉しふぉんのお菓子教室「季節のシフォンケーキとお菓子」レシピ本に掲載されております。
季節を味わう事の大切さ!
贅沢を堪能してくださいね(^_-)-☆
あおい

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